2014/02/26
なんなんだこのジャケットは。
なんなんだこのアレンジは。
なんなんだこの声は。
なんなんだこのメロディは。
今年、自分の中で大ヒットしているレイチェル・ヤマガタが新作を発表した。
オフィシャルサイトで音源を$8くらいで購入。
(ポスターやサインが入ったものは$50くらいだった。欲しい。)
今回のEPは6曲全部がマイナー調(かな?)。
彼女の場合、マイナーの振り幅がものすごく広く感じるので、
まったく退屈に聴こえないのがとっても魅力的。
タイトル曲であるHeavyweightは、個人的にも今年聴いた曲の中でもトップクラス。
この曲はメロディがとても秀逸で、数秒の前奏だけで胸が張り裂けそうになる。
涙をこぼしてくれよと言わんばかりの美しさ。
あともうひとつ気に入ったのが、5曲目のNothing Gets By Here。
出だしで、前作のラストを飾った号泣ナンバーDealbreakerを想起させる。
レイチェルのこの手のドラマティックでネガティブバラードは、もう体の隅々の細胞が反応する。
それと今回はもうひとつ。
彼女のオフィシャルページに今、彼女の音源(ほとんど未発表曲?)が無料で手に入るサイトの
リンクが貼ってある。
NoiseTradeというサイトで、すごいのが、いろんなアーティストの曲が全部無料。。。
(応援したい方に寄付もできます。)
http://noisetrade.com/?dc=SdP7m0
とりあえず自分はレイチェル・ヤマガタと
ジャケットを見て気になったEine blumeさん(夫婦デュオ)を早速ダウンロードさせてもらった。
アコギとピアノの旋律は、非常に美を感じさせてくれる。
二人のハーモニーは神秘的で、
降り積もっていつまでも溶けない雪みたいな永遠さを感じる音楽。
アルバム一曲目かなりいい。
こちらもおすすめです。
コメント
まとめ【Rachael Yamagata : H】
なんなんだこのジャケットは。なんなんだこのアレンジは。なんなんだこの声は。なんなんだこのメロディは
by まっとめBLOG速報 2012年11月24日 12:09 PM