おととね

Rebecca Ferguson : Freedom

time 2013/12/15

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大好きなレベッカ・ファーガソンの新作が届いた。
彼女もともとはX-Factor出身。
最近メラニーCとのデュエットも記憶に新しいハイトーン・ボイスが魅力のマット・カードルさんに負けて
たしか準優勝だったはず。(記憶が曖昧なのだけど)
そういうと、オーディション上がりのアイドル?的な感じに思ってしまうんだけど、
この人は出るべきして出てきた人。
だってこのソウルフルな声!感動した。
女性らしい強さと優しさを含んだスイートな歌声はぼくの中で唯一無為の存在。
パワーのある曲がすごく似合う人だな、と。
前作Heavenは50万枚売れたそうで、
ぼくもその中の1st singleだった「Nothing’s Real but Love」の素晴らしさにはかなりヤラレました。

こういうのを待ってたんだよ、と。
そしてそして今回のアルバム、またもや私好みのとても素晴らしい出来になっておりました。
まずアルバム1曲目、lead singleの「I Hope」。
何故だか日本の太鼓を演奏するような、そんな古風さと力強さが在りました。

PVは胸に秘めた強さ、みたいなものがテーマでしょうか。燃えてます。
そして2曲目 「Fake Smile」。
サビの歌詞がズキューンと来ました。
特に「What’s real anyway?」の問いかけるような歌い方!なぜか感動。
Put on your fake smile 嘘の微笑みをするの
And wipe away your real tears そしてほんとの涙を拭うの
What’s real anyway? ところで何がほんとなのかしら?
What’s real anyway? 何がほんとなのかしら?

名曲が続き、さらに今回一番ぼくのお気に入りの3曲目が「Bridges」。
この曲は現代のクラシック「Ordinary People」をつくったジョン・レジェンドさんと。
もう、ムチャクチャ良いです。ムッチャクチャ。
感動的なデュエットとなっております。
そしてまたもやサビの歌詞がいい。
I see bridges burning 橋が燃えている
Crashing down in the fire fight 炎で崩れている
The time’s not turning 時間は戻らない
The war is over, we both know why 戦いは終わり、私たちは知っているの。なぜ
You’re not coming home あなたは戻ってこないことを
You’re not coming home あなたは戻ってこないことを
I’ll watch these bridges burning on my own 私は私が燃やした橋を眺めているでしょう
訳すとこんな感じ?適当ですいません。

ということで、もうこの3曲で大満足のアルバムですが、
まだまだ「Freedom」とか「Wonderful World」とか、いい曲が多いです。
もしポップかつソウルフルな歌声が好きな人はマストな作品だと思いました。
★★★★★★★☆☆☆

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