2014/02/26
去年からJames Blakeが止まらない。
彼の1stアルバムの中で一番繰り返し聴いてしまうのが、「Lindisfarne」。
アルバムでは曲が2つに分かれていて、Part1はそれこそImogen Heapの「Hide&Seek」だったり、
Bon Iverの「Woods」みたいな声だけの神秘的な曲に仕上がっている。(ぼくはこのテの曲に非常に弱い)
Part2ではバックサウンドも加わり、ギターの音色が少し明るい感じ。
2曲を通して聴くと非常に不思議な感覚に陥ることができる。
PVは2曲がまとめられたような状態で発表されている。
テーマは友情だろうか。
そして今回、この曲のライブ音源がむちゃくちゃカッコよかったのでご紹介。
スタジオ音源もすごくいいけど、このライブの空気感がすごい。
2分22秒からPart2が始まるのだけど、彼の声がバックのサウンドと重なるとゾクッとする。
こういうライブを生で味わえた人は本当に幸運だと思う。
個人的な愉しみ方は、電気を消して真夜中の部屋でひとり大ボリュームで聴くこと。
なんだか浄化されるような気分になれる。きっと、美しすぎるから。
ではまた。