2018年10月13日(土)、カナダBC州のメトロバンクーバーにあるUBC(ブリティッシュコロンビア大学)Botanical Gardenで開催されたApple Festivalに今年も行ってきました~!
そこで今回は、「まだアップルフェスティバルに行ったことがない」というあなたのために、イベントの魅力を5つにまとめて、写真多めにお伝えします~!
この記事の目次
魅力①約60種類のリンゴを一気に試食できる夢イベント「Apple Tasting」
「リンゴを眺めるだけじゃつまらない」という方にオススメしたいのが、こちらも毎年恒例のリンゴ試食イベント「Friends of the Garden Apple Tasting Tent」。
入場料が別途で5ドル必要ですが、なんと最大で60種類ものリンゴを一気に味わえるというものすっごい企画なんです。
制限時間は30分で、その間に列に並んで1種類ずつリンゴを食べて回るのですが、スタッフの人から「食べながらも止まらないようにしてください。」と念を押されていたので、色々と忙しかったです(´;ω;`)ウッ
上の写真みたいな感じで、ひとつひとつリンゴのディスプレイと試食、説明書きが用意されていました。
「ほ~、このリンゴはこんな味なのか~」「なるほどなるほど~、このリンゴは酸っぱいですね~」みたいなことを瞬間的に思って、次々とリンゴを試食していくので、最終的にどれが美味しかったとか全く覚えられないんですよね(笑)
でも、とっても楽しかったです。最後まで食べ終えた後はお腹がいっぱいになっていました。
魅力② 普段手に入らないレアものリンゴがたくさん手に入る
ティスティングイベントと並んで、アップルフェスティバルの大きな魅力といえば、普段スーパーや八百屋では手に入らないようなレア品種が販売されること!
毎年公式ウェブサイトの今年買える品種一覧表をチェックしてから行くんですが、少し遅れてしまったため、いくつか欲しかった品種を手に入れることができませんでした(´;ω;`)ウゥゥ
それでも以下の品種を購入することに成功しました。まだ食べてないので、また食味を報告しますね~。
■ Arlet
■ Golden Russet
■ Macoun
さらに会場では、生のリンゴ以外にも果汁100%のアップルジュースや、
リンゴを使ったパイを販売するブースに、
リンゴの木の販売もあって、とても賑わっていました!
(リンゴの木は特に知らない品種がたくさんありました。んー、世界はまだまだ広い・・・)
魅力③各地から集められたリンゴディスプレイが熱すぎる件
続いての魅力は、カナダBC州の各地から集められたリンゴのディスプレイ!
2018年も色んなリンゴいっぱいキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!!!
ディスプレイされている内容は毎年(多分)ほぼ変わりはないのですが、これだけ違った種類のリンゴが集まると圧巻。
普段見かけないリンゴがこれでもかと並べてあるので、もう最高に幸せでした。
ちなみに、個人が庭で育てているようなリンゴも展示用に譲ってもらっているそうですよ( ◠‿◠ )ステキ!
魅力④UBC植物園で色んな野菜が見られる
秋色に彩られたUBC植物園はその名の通り植物園なので、色んな野菜が植えられているエリアがあるんです。
果実はできていなかったのですが、キューカメロンが植えられていました。
(キューカメロンについては以前取り上げたので、記事をチェックしてみてください。)
バンクーバーではどこにでも売っているコールラビも栽培されていました。かわいい・・・。
さらにパープルケールとブラックケールも発見。いつも思うのですが、面白い生え方してますよね。
同じエリアでグリーンイチジクもありました!UBC植物園最高!
魅力⑤リンゴ関係ないけど、紅葉がたっぷり楽しめる時期
最後の魅力はアップルフェスティバルとあんまり関係ないけど、毎年10月頃になると紅葉真っ盛りのバンクーバー。
今年は特にアップルフェスティバル開催日には、赤く燃えるような木々がUBCにたくさんあったので、紅葉狩りもしてきました。(UBCは広大で、観光局もたくさん訪れるところなんです)
陳腐な言葉で申し訳ないのですが、この日は天気も良くて本当にキレイでした。
まとめ:やっぱりアップルフェスティバルは最高
ということで、アップルフェスティバルに行ってみたくなりましたか?
UBC Botanical Gardenでは毎年10月頃にアップルフェスティバルが開催されているので、バンクーバー在住で「今年逃した!」という方はぜひ来年行ってみてください。
ちなみに、バンクーバーでもフジは大人気の品種。ジョナゴールドも会場で見かけましたよ( ◠‿◠ )
来年はどんなリンゴに出会えるのか今から楽しみです!