おととね

いのちの歌 : 竹内まりや

time 2012/06/24

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ちょっと前に蔦谷さんの中古CDコーナーで見つけた竹内まりやのシングル。
なんでこんなにも彼女の声は、日本人のハートをぎゅっ、と掴むのだろうか。
「わかってるよ、わかってる。」と、肩に優しく手をかけてくれるような暖かさが
彼女の歌にはいつもある。
それに加えて、今回のこの歌の歌詞。
「いのち」について書かれている歌って数多くあると思うのだが、
説得力に欠けるものも多いんじゃないかと思う。歌い手の力量不足というか、
テーマの普遍的で身近だけど、とても壮大なところとか。
だけどそこは竹内まりや。丁寧に紡ぐように唄われているこの歌に、死角は皆無だった。
知らなかったのだが、この曲は竹内まりやが名を変え、
NHK朝のドラマ「だんだん」のために提供したものをこの度、自分で唄っているようで、
ドラマではマナカナちゃんたちが歌っていた?ようだ。
こちらがそのPV。

さらに、多くの小学校や中学校の卒業式でも唄われていたようで、
この曲を知らなかったのは自分だけのよう。なんと恥ずかしいものだが、
いいものはいい。
こうして若い世代にも歌い継がれていく名曲が存在しているだけで、
なぜか幸せになってくるのである。
↓いのちの歌の特別サイト。こちらでプロモーションビデオが少しですが見られます。
 (you-tubeにはなかった)
 いい写真たちに、いい歌。すべてがあたたかった。
 http://wmg.jp/mariya/ 

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