おととね

パオロ・ヌティーニの新曲がすでにクラシックすぎる。

time 2014/03/01

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この頃は少し時間に余裕もできて、いろいろな音楽を堪能しているのですが、
その中でもスコットランド出身のパオロ・ヌティーニさんの新作が待ち遠しすぎます。
(どうでもいいが名前が呼びずらい)
まだ20代ながら、最高クラスの渋声を持っておられる彼。
前アルバム2作は全英3位と1位に輝いております。(たしかじゃないけど)
日本でも少しは人気があると思われますが、
彼がデビューした頃はなにかと「あなたは美しい」のジェイムス・ブラントさんが流行っており(大好きだけれども)、
ジェイムスさんと比較されることが多かったパオロさん。
でも個人的には全然違うタイプの歌い手さんだと思うのです。
ジェイムスさんはポップ畑だけど、パオロさんは基本ソウルの界隈の人です。
下の新アルバムからのスタジオライブ映像を見ていただければ、それがわかると思います。

これはもはや色褪せない名曲の域では?
1stアルバムはポップ感が強かったように感じていたのですが、今回の3rdアルバムは
もしかしたら全てポップ感を薄めてアダルティックでソウルフルな歌声が完璧に活きるサウンドワークなのかもしれません。
そういう意味でジョーン・オズボーンに通じる部分があるな、と思いました。
ちなみにぼくの大好きな音楽ライターの内本順一さんだったり、スパイスガールズのメラニーC、
ガールズアラウドのニコラ・ロバーツもこの映像についてツイッターでつぶやいていて、
音楽業界からの彼への熱い視線も感じています。
いやはやとっても楽しみですね。

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