おととね

Hoizerの「Take Me To Church」が今のロシアの人権侵害を批判している件

time 2014/11/04

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ビルボード2位を飾ったアイルランドのお兄さんHozierのアルバム「Hozier」からの一曲が前々から何かと話題です。
曲名は「Take Me To Church」。
下のPVを見てもらえれば分かるのですが、ゲイ男性が集団暴行を受ける内容になっています。
この映像の意図を調べてみると、今のロシアが行っている性的マイノリティに対する差別を批判するためのもののようです。
あまりに悲しいので、あまり見たくないPVではあるのですが、でも目を背けたくない現実と戦っている強い映像なのだと思って、一人でも多くの人に見て感じて欲しいのでこうしてブログにまとめてみました。

ではまた。

コメント

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    このMVを観てのコメントを書かせて下さい。
    私はGayです。
    前からこの曲が気に入っていましたが、最近YoutubeでこのMVを観てかなりショックを受けました。
    あまりにも悲しくて辛すぎますよ。
    人目を避けてデートをしたり、やっと会えたね!ってハニカミながら抱き合うシーンや小さな遊びを楽しむ2人...微笑ましくもあります。
    なのに何故集団リンチ!だなんて!
    何回見ても涙が止まりません...彼らがかわいそうでかわいそうで仕方がないのです。
    彼らの愛を壊すことなど誰にも出来ないはずなのに...
    彼氏が走って彼の行方を捜しているとき嫌がる彼を集団で引きずって行きリンチ拷問を受けている...
    その時彼はどんな思いだったどだろう?恐怖と彼に会いたい!という気持ちで一杯だったと
    思うと痛いほど彼らの気持ちが分かり本当に辛くなります。
    リンチのシーンはあまりにも悲しくて観ていられませんでした。
    リンチされてる彼を見つけた彼氏の気持ちは計り知れません...
    あまり想像したくないですがこの状況からするとおそらく彼は死んでしまったのだと思います。
    いくらOOアのGay迫害を批判する目的のVideoだとしても何故こんなに悲しいStoryにしたのだろうか?と思います。
    大の男が声をあげて大泣きしてしまいました。
    おそらくStraightの方々がこれを観たらGay迫害MVかぁ...で終わると思います。
    しかし私たち同性愛者はこのMVはとても共感も出来るし、その反面深刻でとても悲しいStoryなのです。
    特にOOアや隣国の国々では実際に集団の若者によってホームレスやGayが生きたまま残酷な殺され方をしたという外国メディアを見たことがあります。
    もし本当にこのMVのような事が何処かの国々で起きているとしたら私は悲しくて悲しくて
    たまりません。
    いや!起きていない事を願っています。
    どうか管理者様だけでも良いので我々の気持ちをほんの少しでも良いので受け入れて欲しいのです。
    愛する気持ち、相手を思いやる気持ち...それらはStraightの方々と何ら変わらないし、ただ恋愛の対象が同性だ!ってだけなのです。
    私はGayで生まれたくはなかったです...
    長々と申し訳ありませんでした。
    このMVが伝えたいメッセージをたくさんの人々に知って欲しいと思いました。
    彼らの立場になって観ていただけたら幸いです。
    そして、あの箱は...?

    by Jun €2015年1月7日 12:56 PM

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