(1玉398円で購入した小ぶりのキーツマンゴー)
歴史
沖縄のマンゴー生産量100% 中、5%しか生産されていない。キーツ種といって残り95%のアーウィン種(アップルマンゴー)とは違う。緑色のマンゴー。
アーウィン種よりも古くから沖縄では栽培されていたそう。
1玉のサイズが大きい。400g~大きいものは2kgにもなるそう。アーウィン種は平均果重400g。
完熟したキーツマンゴーの糖度は15度以上らしい。
収穫後約2週間ほどの追熟が必要。そのため、追熟が難しく、適切な味を楽しめない人も多い。
地元以外にほとんど流通しないため幻のマンゴーと呼ばれる。
産地
沖縄
時期
8月下旬から9月。
見分け方
完熟すると表面のブルームが見えなくなる
果実が柔らかくなり、果皮表面にツヤが出てきたもの。
色の変化も完熟を見分ける方法のひとつ。緑から若干黄色っぽくなっていく。
ヘタにしわの入ったものを。
栄養
通常のマンゴーと同様と思われる
料理
生が一番と思われる。完熟したものはプリンのように柔らかいらしい。
保存
通常のマンゴーと同様と思われる
ポイント
・味は普通のマンゴーよりも甘く、とても濃厚で美味しい。
・アップルマンゴーより繊維質が少ない。
・酸味はほとんど感じない。
・市場にもほとんど出回らないその希少さから幻のマンゴーと呼ばれています。
特別参考資料
・うまいもんドットコム様
http://www.umai-mon.com/user/scripts/p_attribute.php?attribute_id=322
Hiroのメモ書き
通常のマンゴーは樹上完熟ですが、このキーツ種に限っては、収穫後に追熟が必要みたいです。
自分が買った当初もとても固かったので、2週間ほど追熟が必要というのも頷けます。
味が本当に良いらしく、今から食べるのが楽しみです。