(↓パッケージに入っていた紙を掲載させていただきます。)
千葉県の八街というところ限定の品種みたいです。出回り時期は12月中~2月頃。
切ってみると芯はオレンジ色で、周りは濃い紫になっています。
上の画像にあるように、ポリフェノールは通常のにんじんよりはるかに多いということで、栄養的なことを考えるといいかもしれませんね。
ちなみに紫色は茹でると流出。その他の特徴として臭みが少なく甘いので、生食もオススメとのこと。
ちなみにミス・パープルに関する情報を探していたら東京多摩青果㈱さまのPDFファイルがとても素敵な感じでした。にんじんについてもっと詳しくなれますよ。
特に「にんじん豆知識」のところがとても参考になりますね。
以下、抜粋させていただきました。知っている方が少ないのではないでしょうか。
~にんじん豆知識~
★一般的に「皮」と呼ばれている部分ですが、実は「皮」ではなく、肉の外側部分が硬くなったもので、栄養を豊富に含んでいます。
★にんじんの本当の「皮」は白っぽく非常に薄いものです。土を落とすために産地で洗浄される際、ほとんど剥けてしまっています。
★本当の「皮」は保水の機能もあるため、「皮」のない裸のにんじんにとって冷蔵庫内の乾燥は大敵。
★また、水分が付くとそこから傷むので、新聞紙に包んでからポリ袋などにしまって保存するようにしましょう!