「さつまいもが大好きだけど、どれ食べていいか分からないから、とりあえず鳴門金時を選んでます♡」っていう主に西日本生まれの方。
(´◉◞౪◟◉)♪<<<ヤメッ!!!
実は今日、金沢出身の方からたまたま(黄金の輝きを放つ)金澤スイートポテトなるすんばらしいお菓子をいただきまして、それが野菜ファンなら知らぬものはいない(?)といわれる五郎島金時を使用していたんです。
で、ひろきのハート(♡)に火が付きまして、2年前ぐらいにやった「さつまいも5種を食べ比べ」をなぜかここで振り返ってみることにしました。
※当時、全部ふかし芋にして塩パッパで食べました( ´_ゝ`)ウマ
No.1 五郎島金時
石川県で生産されるさつまいもだそうで、加賀の伝統野菜として扱われている五郎さん。加賀野菜っていうだけで、おじさんときめきます。
”見た目は西日本、ここ岡山でも大人気の鳴門金時に似ており、ホクホク感といい、味も似た感じでした。果肉の色は鳴門金時より少し薄い?かな。
口に入れると「ふわっ」とサツマイモらしい香りが口の中に広がり、甘みも十分!栗のような甘さです。
でも芋らしい芋だなぁ、と思いました。
何なんでしょうこの偉そうな感じは。
No.2 安納芋・紅
近年、大人気の安納芋。果皮色がピンクです。
鹿児島県の種子島にある安納地区というところでつくられているから安納芋なんですね。果肉色も美しいですぇ。
食べてみると、、、
「あまーーーーっ!!!!」
ねっとりした食感に、濃厚な甘さ。
感動ものでした。
コメントしょうもな。
No.3 安納芋・黄金
安納芋にも種類があるんですよね。こちらは果皮が少し白っぽい黄金(ゴールド♪)さん。
こんな見た目で大丈夫?と思いつつ、割ってみると、
まぁ、美しい( ・◡・ ) ♥
黄金色(オレンジ?)の果肉が顔を出しました。
当たり前のようにねっとりした食感で、甘い甘い。
個人的には一番サツマイモの繊維感を感じた品種でもありました。(さつまいもは食物繊維が豊富)
おかげさまで翌日は
焼き芋でいただきたかったですね。
2016年現在、切れ痔です。
No.4 紅さつま
見た目は五郎島金時とさほど変わらず。鮮やかな果皮色が食欲をそそります。
焼酎にも使われているとか。焼酎が絡むと一気におっさん臭いイメージが付きますね♪
果肉の黄色も濃く、ホクホクホクホク。
甘みももちろんあるのだけれど甘すぎないので、そのバランス、適当さがよかったです。
当たり障りのなさ。
No.5 紅はるか
新品種。”今までの美味しさをはるかにしのぐ”の意味合いで紅はるかという名前だそうです。
見た目は五郎島、紅さつまとさほど変わりませんが、きれいですよね。見た目のよいものができやすい品種そうです。
見てください、この美しい色。無垢な白というか、クリーム色というか。「奥さん、上等に育ちましたよ。」みたいな。
正直、初めて見たときは「えっ?この色で美味しいの?(´〇`)=3 マズソ」と小バカにして鼻で笑っていましたが、なんとこのサツマイモが一番好みでありました。
若干ですが粉質といった感じがあると資料にあったのですが、いい意味できめ細かい果肉。
さらに甘みも十分で、「こりゃあすげぇ!」とひろき興奮!百姓一揆も起こせそうでした。
とりあえず馬鹿だけど嬉しさが伝わってきますね。
まとめ
ということで、約2年前の自分を振り返るという辱めを行ってみて、改めて日本のさつまいもっていいなぁ、と思いました。
だって、バンクーバーなんて5種類くらいしかさつまいも見てないですもの。(ハワイアンのさつまいもは、なかなかクール)
手でちぎったからちょっと汚いけど、全部並べるとこんな感じでした(↑)。
改めて、「さつまいもって切ったときの色も楽しめる野菜なんだよね♪」と改めて実感。
この食べ比べのことを思い出させてくれたのは、金澤スイートポテトをくださった Iわのさん、本当にありがとうございました。次回は倍の量をお願い致します。