豊洲市場が発表した「苺の品種別ふるさとMAP」が超絶役に立つ件

2018年10月11日に新しい東京都の中央卸売市場「豊洲市場」が開場しましたよね～！

次に一時帰国する際は、絶対行こうと思っている野菜ソムリエHiro。あー！もう！一日も早く行ってみたいッ！！(実は東京に行ったことがない田舎者です)

そして、場所が変わったことに伴って築地市場さんのTwitterアカウント名も豊洲市場に変わったのを皆さん知っていましたか？

物販でやっぱり人気があるのは野菜と果物でしょうか。仲卸さん達の目利きによる旬のフルーツやちょっと珍しい伝統野菜までもがズラズラと並んでおります。陳列もとっても素敵で見ているだけでも飽きません＼(^o^)／
青果棟の真ん前だから在庫補充が楽そうw#おいしい土曜マルシェ pic.twitter.com/9I58hsGQkj

— 豊洲市場ドットコム (@tsukijiichiba) 2019年1月26日

そんな豊洲市場さんのTwitterで先日、一目でイチゴの出身地が分かる「苺の品種別ふるさとMAP」が発表されました！

そこで、今回はその苺のふるさとMAPの内容と、MAPを通して野菜ソムリエHiroが個人的に感じたこと3つもご紹介します～！( ◠‿◠ )♡

豊洲市場から発表された苺の品種別ふるさとMAPが超絶役に立つ件

気になる苺のふるさとMAPがこちらです↓

本日1月15日、#いちごの日 記念に #苺のふるさとMAP を公開します。実はこれ去年の前半に作成済だったんですが #いちごだんめん図鑑 のおまけに日本地図🗾がついてる関係で公開日に悩んでしまいそのままお蔵入りしてたのでした。新品種も追加してやっとお届けできます～🍓＼(^o^)／🍓 pic.twitter.com/tnJg0uZCrO

— 豊洲市場ドットコム (@tsukijiichiba) 2019年1月15日

「す・・・すごく分かりやすいｨｨｨｨ・・・ｯ！！(´；ω；｀)ｳｯ

そうなんです。イチゴのふるさとが都道府県別に分かりやすく絵で紹介されているんですね。

こんな役に立つ資料、保存せざるを得ません(`・ω・´)ｷﾘｯ
豊洲市場さん、いつも本当にありがとうございます。子どもたちへの食育にもぴったりなので、友人にも既に苺のふるさとMAPの存在を教えてまくっている野菜ソムリエHiro。

以下、せっかくなので文字に起こしてみました。合計89種類のイチゴの出身地が丸わかりです(驚)あなたの出身地のイチゴはありますか？

や・・・やっぱりすごい・・・(感極まる)
というか、岡山出身の野菜ソムリエHiro、岡山生まれの「岡山STB1号」「おいCベリー」、どちらも見たことがありません・・・。どこで買えるのだろうか・・・。

苺のふるさとMAPを見て野菜ソムリエHiroが感じたこと3つ

(昔日本で購入したあすかルビー)

それではここで、野菜ソムリエHiroが苺のふるさとMAPを見て感じたことをまとめてみます。

1. 苺の新しい品種増えすぎ説

苺のふるさとMAPを見ると、野菜ソムリエHiroが日本で暮らしていた頃には見たことが無い品種ばかりです。(4，5年前とか)
ここまでぞろぞろと新品種が増えているのかと感心しました。全部食べた過ぎます。

そもそも苺の品種は移り変わりがけっこう激しいんですよね。つまり、今普通に出回っている品種も将来は食べられなくなってしまっている可能性も。(他の果物にも同様のことが言えますが、苺は特に！)

だから、全部の品種を今のうちに食べておきたいんですよね( ◠‿◠ )

(岡山で購入したこいのか)

ちなみに、野菜ソムリエHiroが地元岡山のスーパーで働いていた4～5年前頃は、以下の品種を販売するのが主でした。

むしろふるさとMAPの中にあるイチゴの多くも4～5年前くらいに既に出回っていたものが多いかと思いますが、きっと岡山の片田舎には回ってこなかったんでしょうね～。なんか悔しいッ！

2.白イチゴの需要が増えてきている

新型567ウイルスで千葉県も戒厳令いや緊急事態宣言が出ました。
もう苗の育苗の方に向かう方が良いのではないかと言う事で少しづついちごを今日から壊し始めました。
まずは高級いちごで白いちごの淡雪から始めます。
このいちごは安売りが出来ないためここから壊します。#567ウイルス　#戒厳令 pic.twitter.com/SmOlpxVUXd

— 安田いちご園（ぱじぇろみに） (@namao1905) April 7, 2020

最近、SNSでもよく見かけるようになった白イチゴ。見た目も美しさもあって、過去に比べて確実に需要が高まっていますよね。

苺のふるさとMAPに掲載されている品種の中でも、以下が該当します。(ピンクっぽいのも含めて紹介)

ちなみに、栃木iW1号はその名の通り栃木県が開発した白イチゴの新品種です。

ブランド名を募集したところ、3,155件の応募があり、その中から3種類「ゆきおとめ」「ホワイトプリンセス」「ミルキーベリー」を選んで商標登録を出願しています。(2019年2月2日現時点での情報)

栃木iW1号が、上記のどの名前で販売されることになるのか今から個人的に楽しみ！

そして栃木ｉＷ１号のブランド名も募集するそうです。#白いちご #栃木県 #いちご王国

栃木県：白イチゴの新品種を開発　ブランド名を募集 – 毎日新聞 https://t.co/EEdS0QRDzu

— 豊洲市場ドットコム (@tsukijiichiba) 2018年1月30日

3.日本人の苺のネーミングセンスはいつもスゴイ

(コロコロカワイイあすかルビー)

最後に苺のふるさとMAPを見て感じたのは、どのイチゴもネーミングセンスがすごくいいということ。

だってすごくないですか？「天使の実」とか「サマーアミーゴ」、「アスカウェイブ」など、レベル高すぎです。テキトーに考えた名前なんて、何一つ見当たりません。

苺のふるさとMAPを見て、自分のお気に入りの名前のイチゴを見つけるのも楽しいはずです！

ちなみに、野菜ソムリエHiroが暮らしているカナダやニュージーランドなんて、「Strawberry」としか販売されていませんからね･･･。

つまらないことこの上なしです(泣)

最後に：豊洲市場さん、いつもありがとう。苺のふるさとMAP vol.2も期待大

最後にもう一度、苺のふるさとMAPを確認！
豊洲市場さん、いつもためになる情報ありがとうございます！

本日1月15日、#いちごの日 記念に #苺のふるさとMAP を公開します。実はこれ去年の前半に作成済だったんですが #いちごだんめん図鑑 のおまけに日本地図🗾がついてる関係で公開日に悩んでしまいそのままお蔵入りしてたのでした。新品種も追加してやっとお届けできます～🍓＼(^o^)／🍓 pic.twitter.com/tnJg0uZCrO

— 豊洲市場ドットコム (@tsukijiichiba) 2019年1月15日

ということで、苺のふるさとMAPを使えば、もっとイチゴに詳しくなれそうですね！( ◠‿◠ )

大人はもちろんのこと、子どもたちにも「食育にこのMAPを活用して欲しいな～」と個人的に思っています。(自分が作ったわけでもないのに汗)学校の課題研究とかにも使えそう！

野菜ソムリエHiro的にも、いつかイチゴの品種(特に白イチゴ)をまとめられたらと思っているので、お楽しみに～！

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