ニューヨーク生まれの王様りんご!キング(King of Tompkins Country Apple)まとめ
品名
キングりんご / King Apple / King of Tompkins Country Apple
原産
ニューヨーク州のトンプキンス郡で19世紀中ごろに誕生
親品種
知られていない
収穫時期
10月初旬~中旬に熟し、12月までが食べ頃
保存期間
3ヵ月
貯蔵性は良いといわれる。ワックスが果皮から出やすいりんご。
食べ時
11月~12月
主な用途
生食 / 調理
通常、調理に用いられる。
酸味のあるリンゴが好きな人は生食にするといい
特徴
・香りが良い
・果実は大きめ
・カビとそうか病になりやすいことと、育てることが簡単なリンゴが出回るようになり、生産が減少している。ただ、西海岸ではいまだに人気のある品種
・黄色地に赤のストライプが入る果皮
・歯ごたえが良い
・ジューシー
・果肉が粗い
Hiroのメモ書き
Hiroが実際に食べた感想
固さ:★★☆☆☆
甘さ:★☆☆☆☆
酸味:★★★★★
固さ:★★☆☆☆
甘さ:★☆☆☆☆
酸味:★★★★★
他に10種類くらいのりんごと一緒に食べ比べをしたのですが、キングりんごは圧倒的に酸っぱかったです。歯ごたえもなんだかぱっとしない感じだったので、調理向きといわれる意味が解りました。どこがキングなんだと思ってしまいますが、やはりデザートとして調理すると最高なのでした。
※UBC植物園の「The Apples of the Apple Festival variety descriptions」を参考にさせていただいています。収穫時期もカナダに沿ったものだと思います。
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