まるでトマトのような果物?魅惑の「タマリロ」まとめ
2017/07/16
ニュージーランドではよく見かけるタマリロについてまとめてみました!
品名
タマリロ
Tamarillo
植物学上の分類
ナス科の果物
産地
アンデス山脈生まれといわれている
産地
ニュージーランドでは商業的に栽培されている
日本には主にニュージーランドから輸入されている(出回り時期は2~6月)
品種
2つのメインカラーがある(赤と黄色)
赤
はっきりとした味。風味が強く、酸味もそれなりにある
はっきりとした味。風味が強く、酸味もそれなりにある
黄
酸が赤より少なく、より甘い
※その他の色に紫、濃赤、オレンジ、そして・・黒色!(大抵食べられないそう)
滑らかで、光沢のある丈夫な皮を持つ(ほとんどトマトに近いですね)
料理
食べる際は、果肉が軟らかくなったものを選ぶ
ソース・スープ・チリ料理に使われる。また、ジャムやジュース・ゼリーにも
トマトのようにサラダやサンドウィッチにも使うことができる。
ペルーのソースではタマリロをグリルして皮を取り除き、それからグリーンペッパーや塩コショウと混ぜるそう
果肉を2等分にして、砂糖をかけて食べるのが一般的
栄養
ビタミンA・B6・CとEが豊富。
赤色のタマリロは特に他のものよりビタミンCが豊富。その他に鉄分も。
カロリーが低く、食物繊維が豊富。
Hiroのメモ書き
実際に赤色と黄色を食べてみましたが、ほんのすこーーーーーーしだけ味が違うように思いました。
ニュージーランドのスーパーで購入したのですが1つが1ドルもしませんでした。すごく安いですよね。
日本のトマトより酸っぱいんじゃないかと思うぐらいどちらも酸っぱかったですが、見た目の可愛さで許しちゃいそうです。