品名
ブライトライト / ふだん草 / スイスチャード
原産
特徴
・暑さに強く、ほうれんそうの栽培の困難な夏季の栽培に適している
調理のヒント
・赤い葉柄のものは食酢を入れると一層鮮やかな色が出る
・漬物の着色にも適しているので、大根や蕪と一緒に漬けると良い
・アクが少ない
・フダンナと同じようにアクぬきし、和え物、おひたし、油炒め、サラダに
その他の情報
・葉柄と葉脈が生育するにつれ、深紅、桃色、黄~黄金色などに色付く
Hiroのメモ書き
高知で初めて発見しました。岡山では見たことがなかったので、この色とりどりの見た目にびっくりしました。
ブライトライトを調理した方々のブログを拝見しましたが、色が良いので、チャーハンなんかに入れたりしてる方も。
クセのない味で、幅広い調理に使えるから、今後成長していく野菜かと思います。
あと、なぜ同じ種からこれほどまで違う色のものになるのか疑問に思ったので、
野菜のコンサルタントの先生に質問したところ、
「色が異なるほうれんそうが育成されていることは植物の色素のアントシアニンによるものです。」
とのことです。
アントシアニン(色素の一種です)から様々な色が作られるのは、とても興味深いですねぇ。