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・世界中の多くの地域で見つけられる
・何千年も前から栽培されてきた
・今は地中海周辺と北アフリカの地域に帰化している
・2000年以上前から中国で栽培されていたと知られている
・エジプトの神話や芸術での記録がある
・名前の由来はラテン語の”pomum” 意味は”fruit” そのまま
・ジュースに使用される。甘くて酸っぱい
・ゼリーやシャーベット、ソースなどに加えられる
・ザクロのシロップはグレナディン(その名前)として商業的に売られている
・ワインにも使用される
・太陽に晒して、少し乾かし、スパイスとして売られているらしい
・その皮は苦く、大抵食べない。その種も同様に苦い
・そこそこのビタミンCを含む
・ビタミンB6、パントテン酸、ビタミンKや銅も含む
・エラグ酸を含み、この酸は抗がん作用を保護し、結合性の組織を強くする
・フラボノイドを豊富に含む。それはワインや緑茶の2~3倍
・イギリスでは、抗ウイルス薬剤としての効果があるとして調査されている
・また抗HIV薬になるとしても研究された
・その種はバクテリアの数を減らす抗菌性の効果がある
・乳がんを含むガンと戦う能力があるとされ研究されている
・果汁にはコレステロール酸化を遅らせる効果がある
・もし果汁を毎日摂取したら、動脈硬化を防ぐことができるといわれる
・更年期を遅らせるかもしれない
・歴史的に、その熟した果実は強壮剤や便秘薬・血をきれいにするとして食べられた
・またのどの痛み、目の痛みや胸の不調にも食べられた
・タンニンを多く含むので、大量に食べるべきではない
・血圧を下げる薬、抗痙攣薬や内部の寄生虫を取り除くために使用されている
・葉、種、根や樹皮は織物のための染料に使用される
・乾いたその皮は黄色の染料を生み出す。服や染髪料に使用
・黒い染料は、お酢にその葉を浸すことで作ることが出来る
・日本では、ある殺虫剤はその樹皮から作られているらしい
・薄く黄色いその木はウッドクラフトに使用される
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ザクロです。
日本では、そこまで人気ではないと思いますが、
ニュージーランドでは中々人気があります。
日本でも、もっと人気になればいいなぁと思います。