歴史
ペルシア語で「最良の草」の意味がある。
日本には江戸時代に渡来したが普及せず、明治時代以降に北海道で牧草として利用されたそう。
もやし類でもっとも小さい。糸もやしとも呼ばれ、生産も近年増えてきているらしい。
中央アジア原産の紫ウマゴヤシという牧草の種子から作られる。(牛などに与えられる)
1980年代に日本国内で健康食品として流行したが、ほどなくして下火になったらしい。
産地
工場栽培なので、天候や産地に左右されない
時期
周年供給される
見分け方
その他のもやしと同様だと思われる。色の白いもの。艶のあるもの。
詳しくは「もやしの基礎知識のまとめ」を参照
栄養
カロテンが多い。
栄養価が高いことから、アメリカではビタミン剤製造に利用されているそう。
その他「もやしの基礎知識のまとめ」を参照
料理
やや青臭い香りがあるが、やわらかく、生で食べられる。
よく洗って水を切り、サラダや和え物に。サンドウィッチによく合う。
少ししなびたものは水の中へ15分ほど浸しておくと、シャキシャキした歯ごたえが戻るそう。
保存
購入当日使い切るのがベスト。
「もやしの基礎知識のまとめ」を参照
ポイント
・生で食べられるもやし
・栄養価が高くダイエット野菜としても注目
特別参考資料
・Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%82%B5%E3%82%AD%E3%82%A6%E3%83%9E%E3%82%B4%E3%83%A4%E3%82%B7
・野菜辞典さま
http://www.shufu2.jp/dic/hinto/0004.html
・厚生労働省 アルファルファの概要
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/03/s0323-3h.html
Hiroのメモ書き
ネットではあまりいい情報を得ることができませんでした。というより、需要が普通の緑豆もやしなどに比べ、極端に少ないんでしょうね。
実際に食べてみた感想としては、やはり牧草が元のためか少し青臭いので好みが分かれるかもしれないと思いました。
サンドウィッチにすごく合うスプラウトだと思います。海外ではアルファルファみたいなスプラウトがたくさん売られてました。食の欧米化が進むにつれ、これからも消費も伸びるのかも?