品名
レッド・デリシャス / Red Delicious
原産
アメリカ アイオワ州
親品種
?
収穫時期
10月初旬
ブリティッシュ・コロンビア州のサマーランドでは10月6日から10日にかけて収穫される。
10月の初旬に赤付きはじめ、その熟していない状態で収穫され貯蔵されるのが普通。
保存期間
6ヶ月(家庭での保存期間ではなく収穫されてから保存されている期間)
CA貯蔵をすると1年貯蔵できるが、貯蔵庫から出されるとすぐに傷みやすい。
食べ時
12月以降
主な用途
生食
調理すると風味が失われるらしい。
その他の特徴
1872年にアイオワのペルーの農民、Jesse Hiattさんが以前に2回も切り倒されていたBellflower苗の根から生じている芽を発見。そしてそれを育て始めたそうです。
「Ben Davis」というりんごに変わる新しいりんごを競うコンペティション「Stark Nurseries」があり、そこで優勝したのが Jesse Hiatt さんの赤の縞模様が入った黄色のりんご。「Delicious」と名づけられました。(赤色は突然変異で入ったらしい。)
果肉は黄色く、ジューシーできめが細かい。ほのかの芳香があり、甘い。
完熟したものはまろやかな風味になる。
リンク
Hiroのメモ書き
世界3大りんごのひとつ。ぼくはそこまで好きではないのですが、普通に美味しいといえると思います。
果皮の色は見事に真っ赤で、さらにお尻の部分が5つぐらいに割れている(?)のがかわいいです。
調理すると風味が失われるという記述が一番参考になりました。
※UBC植物園の「The Apples of the Apple Festival variety descriptions」を参考にさせていただいています。収穫時期もカナダに沿ったものだと思います。