品名
ジョナゴールド / Jonagold apple
原産
1968年にNew York State Agricultural Experimental Stationより導入された。
親品種
「ゴールデンデリシャス」と「ジョナサン」の交配種。
収穫時期
10月初旬
保存期間
3ヶ月
10月初旬に収穫され12月下旬まで貯蔵される。(※日本ではより長く出荷されている)
食べ時
11月以降
主な用途
生食 / 調理
調理した場合、ジョナゴールドはよりマイルドな味わいになり、煮崩れしにくい。
その他の情報
太平洋岸北西部周辺のジョナゴールドは育ちがよい
基本的に大きめのサイズで黄緑色の地色に縞模様状の鮮明な赤色の果皮が美しい。
甘酸適和の味わい。
クリーム色の果肉はジューシー。
Hiroのメモ書き
個人的には果肉が柔らかく酸味があるので、そういうりんごが好きな人にオススメしたいリンゴです。調理にも使えるし、生で食べてもかなりいい感じ。(以前4月ごろに食べたものは保存されすぎて、味や歯ごたえが若干ボヤけているようなイメージがあります。)
ジョナゴールドは内側からろう物質が出やすいりんごなので、表面がベタベタしてきたら食べ頃の合図。すぐに食べてあげたいですね。
※UBC植物園の「The Apples of the Apple Festival variety descriptions」を参考にさせていただいています。収穫時期もカナダに沿ったものだと思います。