品名
ゴールデンデリシャス / Golden Delicious apple
原産
このりんごは1905年のウェストヴァージニアにある辺ぴな農場でgrimes goldenという品種から偶然生まれたとされる。
その木は人生のほとんどを酒場の裏で育ったとされ、the Stark Brothers種苗園が$5,000払ってその木を手に入れ、ワイヤーの檻で保管したといわれる。
親品種
?
収穫時期
10月下旬
10月中旬から下旬にかけて収穫
保存期間
8ヶ月
6月まで貯蔵することができる
食べ時
収穫後
主な用途
生食 / 調理
料理しても煮崩れしにくい。
その他の情報
レッドデリシャスとは関係のない品種である。
現在では様々な新しい品種をつくるための掛け合わせによく使用されている。
中ぐらいのサイズが一般的。小豆色の斑点とともに黄色の果皮。
果肉は歯ごたえがよく、引き締まっておりジューシーである。
Hiroのメモ書き
10月に入ったぐらいからバンクーバーでは緑色をしたゴールデンデリシャスを見かけるようになりました。
それ以前は黄色だったのです。
きっと貯蔵されるにあたって、少しずつ黄色(ゴールデン)に近づいていくのでしょう。
ということで、上記の写真も新モノを撮ったので黄色というよりは緑色なのでした。
味についての個人的な感想は平均的な美味しさ。甘酸適和なのでございました。
※UBC植物園の「The Apples of the Apple Festival variety descriptions」を参考にさせていただいています。収穫時期もカナダに沿ったものだと思います。