品名
カルビル・ブランク・ ディベール / Calville Blanc d’Hiver Apple
原産
およそ1598年のフランスで生まれ、ルイ13世によって育てられたといわれる。
アメリカではモンティチェロ(バージニア州シャーロッツビル)でアメリカ独立宣言の起草委員およびアメリカ合衆国第3代大統領を務めたトーマス・ジェファーソンによって育てられた。
親品種
?
収穫時期
10月下旬
保存期間
3ヶ月
食べ時
11月以降
主な用途
生食 / 調理
風味に富んでいて料理しても煮崩れしにくい。
その他の情報
オレンジよりもビタミンC含有量が多い。
薄緑の果皮で中から大サイズが一般的。
果肉は柔らかくてジューシー。
Hiroのメモ書き
カルヴィル種系のリンゴの一つだそうで。カルヴィル種自体をを知らないので何とも言えないのですが。
丸のままのリンゴの実をパイ生地で包んで焼いたフランスの菓子「ブールドロ」にはノルマンディー特産のカルヴィル種を使うのが正統だそうです。(wikipediaより)
実際食べてみると、歯ごたえがかなり良く、酸味が強めのりんごでした。このことからも調理向きであり、煮崩れしにくそうな印象を受けました。
※UBC植物園の「The Apples of the Apple Festival variety descriptions」を参考にさせていただいています。収穫時期もカナダに沿ったものだと思います。