(意訳)
マッキントッシュりんごはかすかに苺とニワトコの実 (エルダーベリー)の風味があります。
デザート作り、ソース作り、りんごジュース作りなど料理にぴったりのりんごです。
品名
マッキントッシュ / mcIntosh apple
原産
1811年にカナダ、オタワの南東にあるオンタリオ(Dundela,Dundas Country)でジョン・マッキントッシュさんが彼の農場の近くにある茂みで発見したりんご。「Fameuse」というりんごの子孫であるという説がある。
親品種
?
収穫時期
9月中旬
保存期間
4ヶ月
食べ時
1月まで貯蔵されるが、収穫後すぐに食べるのがベストである。
主な用途
生食 / 調理
生食にぴったり。りんごソースやパイ作りにもグッド。
その他の情報
北米の人たちのお気に入りのりんごのひとつとして挙げられる。
中ぐらいのサイズが一般的。明るい赤色の果皮。地色は緑か黄の縞模様。
白い果肉は特徴的な香りがあり、ジューシー。風味が良い。
Hiroのメモ書き
(以下wikipediaより)
カナダの農夫ジョン・マッキントッシュ(John McIntosh)によって発見された。日本では1890年(明治23年)カナダから札幌農学校に寄贈され、1892年(明治25年)に旭と名付けられた。
カナダの農夫ジョン・マッキントッシュ(John McIntosh)によって発見された。日本では1890年(明治23年)カナダから札幌農学校に寄贈され、1892年(明治25年)に旭と名付けられた。
上の文から「旭」がマッキントッシュであることが分かったのですが、なぜ改名したんだろう・・・?
グラニースミスりんごよりは酸味が弱いものの、それでも酸味が強い品種というイメージが自分の中にはありまして、
たしかにPOPにあるようにデザート作りに向いているりんごだと思います。
初めてこのりんごを見つけたときは、「パソコンのマックと名前が一緒!」と思ったのですが、
それもそのはず。このりんごからアップル社が名前を取っていたのですね。納得。
※UBC植物園の「The Apples of the Apple Festival variety descriptions」を参考にさせていただいています。収穫時期もカナダに沿ったものだと思います。