2013年の5月末に岡山の天満屋で購入したので、ブログにまとめます。
歴史
2007年2月(他のサイトで2008年との表記もあり。)に品種登録を申請したばかりの新種のパパイヤ。
世界でも高い評価を受けている生食用のパパイヤに「サンライズ」という品種があるが、この品種は木の高い位置で実がなるため、非常に農家さんにとっては辛い。
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そこで、低い位置で実がなるパパイヤとして「ワンダーフレア」という品種がつくられた。
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この「ワンダーフレア」と同じ栽培方法で「サンライズ」以上の品質を持つものをと2001年から新たに研究され生まれたのがこちら。
産地
石垣島でのみ作られている種無しのパパイヤです。
Hiroのメモ書き
糖度が「平均13.8度」ということで、非常に甘かった記憶があります。
今まで「パパイヤってそんなに甘くないし、ほんとに果物?」っていうイメージもあったので、
これを食べるとトロトロとした食感に、心地よい香り。種がないのも食べやすくて非常に良かったです。
「パパイヤってこんなに美味しいのかっ!」
と感動したことを覚えています。
どこかのサイトに果皮が黄色く色づいた頃が食べごろだと書いてあったのですが、
上の写真の色合いの頃に食べてみたのですが、それでも十分甘かったのでした。
そして果肉の色の美しさ。とろけます。