野菜ソムリエ Hiro のベジフルポケット

アメリカ・イリノイ州生まれの美麗りんご!ジョナフリー(Jonafree)まとめ

2017年にバンクーバーで開催されたアップルフェスティバルで、ジョナフリーりんご(Jonafree Apple)を発見!初めて見つけたリンゴだったので、色々と調べてみました。

Jonafreeの基本情報まとめ

品名

Jonafree(ジョナフリー)

原産

1979年にアメリカ・イリノイ州ラトガース(Rutgers)の飼育プログラム「Purdue」から導入されたリンゴ。

ジョナフリーの祖先には、ジョナサン(Jonathan)、ガリア・ビューティ(Gallia Beauty)、レッド・スパイ(Red Spy)、ゴールデン・デリシャス(Golden Delicious)、ローマ・ビューティー(Rome Beauty)など。

親品種

不明

収穫時期

10月初旬の晩生種

保存期間

4ヵ月

食べ時

収穫直後

主な用途

生食

その他の情報

・中~大サイズが主
・扁平で丸みを帯びているカタチ
・品種「ジョナサン」に味が似ているが、酸味が少ないのが特徴

 

Hiroのメモ書き

Hiroの実際に食べた感想
固さ:★★★★☆
甘さ:★★★☆☆
酸味:★★★☆☆

見た目も美しいりんごです。

実際に食べてみると、子どもの頃好きだったリンゴジュースの味がそのまましてびっくりしました。(たまたまでしょうか?)

果皮の赤の美しさに加え、酸味も十分に感じられました。歯ごたえがけっこうあるのも、好印象。生食にオススメのリンゴです。

 

※UBC植物園の「The Apples of the Apple Festival variety descriptions」を参考にさせていただいています。収穫時期もカナダに沿ったものだと思います。