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歴史
上田温州と八朔の交配種。
1981年6月22日農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所にて誕生し、命名登録。
品種登録は1982年10月21日。糖度は10～13度程度といわれる。
産地
香川県、宮崎県が主産地
時期
成熟期は2月らしい。中生種。早春の生食向け出荷に適する品種だそう。
(どのホームページも旬に関する記述がバラバラだったので、
ここでは一番信頼できそうな「果樹研究所」のページ内容を掲載させていただきます。)
見分け方
表皮の色は甘さとは関係ないそう。
栄養
？
料理
？
保存
みかんと同じだと思われる。
販売のポイント
・酸味が少ないさっぱりした甘さが特徴
・見た目からは想像できない、ジューシーな果実。
・柑橘の酸味が苦手な人に！
・果皮が緑色でも問題なく食べられる。
・甘い春の味がします。
その他情報
・果実が青い時から食する事が出来るので、別名グリーンオレンジといわれるらしい
・外皮が厚いので、ナイフでオレンジのように切って食べると良い。
・栽培が難しく生産量が少ない。(見た目の悪さも相まって)
・特に女性に人気があるらしい。
参考にさせていただいたホームページ
「果樹研究所」
http://fruit.naro.affrc.go.jp/KIH/data/kankitu/sweetspring.html
「のま果樹園」
http://www.kajuen.co.jp/introduction/sweetspring.htm
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自店では、6玉ぐらい入って298円だったと思います。
なかなか売れない柑橘。
実際食べてみると、酸味はほとんど感じられず、甘みもそんなに強くない。
良く言えば「上品」、悪く言えば「物足りない」。
買った直後に1回と、2週間ほど経って同じときに購入したものをもう一度食べたのですが、
確かに味は大して変わっていないように思えました。
酸味のある柑橘が苦手、という人にはお勧めできる品かもしれません。