野菜ソムリエ Hiro のベジフルポケット

中国の人気ライチ Xian Jin Feng(仙进奉荔枝) を入手!どんな品種なのかまとめてみた

      2020/07/18

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カナダ西部のバンクーバーには中国の移民の方が多いためか、たくさんの中国系スーパーが存在しています。

その中でも、野菜ソムリエHiroのお気に入りが Sungiven Foodsです。こちらのスーパーでは、たまに珍しいアジアの果物を取り扱っていて、中国産の種無しライチ(↓以前記事にまとめました)を見つけたのもSungiven Foodsでした。

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そんな中、2020年7月8日にぶら~っとSungiven Foodsに寄ってみると、、、

でええええええええ!!!!?見たことないライチ(別名レイシ)、また売ってるううううう!!!(大興奮)

前回、種無しライチは25.99ドルで購入しましたが、この Xian Jin Feng(仙进奉荔枝) という品種のライチは16.99ドルでした。(日本円で1340円くらい)もちろん即購入!

そこで今回は、この中国産のライチ Xian Jin Feng(仙进奉荔枝) について調べてみた内容を実際に食べた感想とまとめてお届けします。

 

中国で人気のライチ(レイシ)の品種「Xian Jin Feng(仙进奉荔枝) 」について調べてみた

色々とネットで調べてみる前に、まずは今回 Sungiven Foods で購入したパッケージを観察してみました。

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実はこのXian Jin Feng Lychee(仙进奉荔枝:仙进奉の読み方は、多分ですが「シェン・ジン・フェン」みたいな感じ?)というライチ、中国系スーパーのSungiven Foodsが独自にカナダに空輸している商品なんですね。

なんと収穫から72時間以内にお店に届いているというから驚き。中国からカナダまで短期間で運ばれているので、収穫後にすぐに鮮度が落ちていくライチも新鮮なままで輸入されています。

あと、「甜度達22」っていうのはGoogle翻訳によると「22までの甘さ」つまり、「糖度最大22度」というかなり甘い品種であることが分かりました。

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ここからはネットで調べた内容をお届けします。まず、Xian Jin Feng という名前で検索すると全然情報が無くて困りました汗 英語圏では全然知られていない品種の模様です。

ただ、「仙进奉荔枝」という名前で検索すると、多くの中国語のウェブサイトがヒットしました。

「中国語読めね~汗」と思ったのですが、中国のウィキペディア的存在の百度百科(バイドゥヒャッカ)の仙进奉荔枝ページをGoogle翻訳してみると、いくらか有益な情報を得ることができたので、シェアします。

■ 7月上旬〜中旬に熟す晩生種
(※Nuomi ciという品種の成熟よりも7〜10日遅れる)
■ 果実は大きく育ちハート型になる
■ 平均で1つ重量25gくらいに育つ
■ 果皮が赤く、厚くて固め
■ 裂果しにくい
■ はちみつのような香りと甘さがある

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また、英語で調べていた際に見つけた中国と南アフリカのライチの関係を記したPDF「 A strengthened research relationship : China and South Africa」にXian jin feng Lychee(仙进奉荔枝) の表記を発見!

そのPDFから以下の内容が分かりました。

■ Xian Jin Feng Lychee は2000年代初頭に開発された品種であること
■ “Wai Chee” と “Nuomici” という品種の交配種であると信じられていること
■ “Nuomici”のクオリティを受け継ぎつつ、”Nuomici”の問題であった皮の薄さから発症する裂果問題をクリア。果皮が”Nuomici”より厚く、裂果しにくいこと
■ 種子が小さいこと&可食部が全体の78-82%程度であること
(ライチの小さい種子はチキン・タングと呼ばれます)
■ 果皮が厚いため、長く新鮮な状態を保つことができること
■ 収穫量が多いこと
■ “Nuomici”と味が似ていて、はちみつのような香りと風味があること

また、Xian Jin Feng Lycheeは現在中国で入手できる最高の品種の1つと考えられているとも書かれていましたよ( ◠‿◠ )

上の記述を見て「そんなすごい品種だったのかー!」と一人で興奮してしまいましたw

さらに、別のウェブサイトの記事「Guangzhou (Zengcheng) Online Litchi Festival 2018 is unveiled.」を見ると中国でも広東省広州市の増城区がライチの産地みたいで、そこで主に栽培されている品種の一つが Xian Jin Feng Lychee のようでした。

つまり、中国ではやはりXian Jin Fengというライチは一般的なようです。

ちなみに、2020年7月8日に公開された上のビデオでは、広東省広州市のライチ農家 Mr. Lu さんが自身が育てている Xian Jin Feng ライチついて紹介していました!(英語の字幕に感激!)

Mr. Lu さんによると、Xian Jin Feng はライチの数ある品種の中でも最高品質で、バラのような強い香りがあるとのことでした。(バラ?!!?)

また、「品質の良い Xian Jin Feng を育てるのは難しいから、クオリティの高い肥料が必要なんだ」とも語っていましたよ。

 

中国の高品質ライチ(レイシ)Xian Jin Feng を実際に食べてみた感想

ということで、Xian Jin Feng ライチを実際に食べてみました~!
いつ入荷したものか分からなかったのですが、見た目は十分に新鮮で期待大!

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調べた際には「皮が厚いため裂果が少ない品種」とされていましたが、皮を剥いてみて思ったのは、「あ、果皮全然薄くない?」でした。スルスルと剥けましたよ。

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果皮を全部剥くとあらわれたのは、白くぷりぷりの果肉。

いや~、ライチの白は野菜ソムリエHiroの大好きな色のひとつ♪ずっと眺めたかったのですが、さっそく食べてみました。

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まずは種!ご覧ください、この小ささ~!

ライチの種は大きな品種と小さい品種があって、小さい種はチキンタングと呼ばれています。

種が小さいので、食べられる果肉が多いんですね~(´▽`)なので、満足度の高い品種だと思いました。

ちなみに下の写真は昨日食べた量販店のセールで購入した品種名不明のライチの大きな種です↓
サイズの違いが分かりますかね?

109697549_329792388185558_1168578919214782992_n(品種名不明のライチの種。種が大きいので、可食部が少ない)

また、肝心の味ですが甘味たっぷり系でした!
酸味っぽい酸味はなくて、甘味がぎゅっとつまったような味わいで、とてもジューシー!

パッケージには最高糖度22度と書かれていましたが、個人的な感覚でいうと16、17度くらいかと思いました。(テキトー)

でも、上のセール品の品種が謎のライチと比べると味の差は歴然で、「これはたしかにXian jin fengが最高品質のライチ」と言われても納得できるレベルかと思いました~!

ちなみに香りはというと、花粉症で鼻づまりマックスなので、バラ?はちみつ?のような香りは感じることができませんでした・・・無念。

 

最後に:いつかは中国の産地に行って収穫直後のライチの味を確かめてみたいの巻(´▽`)

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ということで、中国で人気のライチ「Xian Jin Feng(仙进奉荔枝) 」についてご紹介しました!

個人的にいつかは産地であるという広東省広州市増城を訪れて、収穫直後のライチを味わってみたいなと思っています。夢がどんどん増える今日この頃です(´▽`)

皆さんもXian Jin Feng(仙进奉荔枝)と書かれたライチを発見したら、ぜひトライしてみてくださいね!


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