ベンジャミンフランクリンに愛されたりんご!ニュートン・ピピン(Newton Pippin Apple)まとめ
2016/11/15
品名
ニュートン・ピピン / Newtown Pippin Apple / Albemarle Pippin Apple / Green Newtown / Yellow Newtown
原産
1750年代にニューヨークのニュートン(現:Elmhurst)で誕生
親品種
?
収穫時期
10月下旬
保存期間
5か月
食べ時
12月~1月
10月下旬に収穫され貯蔵することで風味が増すが、クリスマスを過ぎた頃が一番の食べ頃
主な用途
生食 / 調理 / りんご酒
その他の情報
晩生の品種
風味と日持ちの良い
1759年にベンジャミン・フランクリンによってイギリスにもたらされた
緑の果皮に赤みがかった線が入り、茎の周りに褐斑が入ることから評価が品質の割に低い
1月までに緑がかった黄色になり、甘酸適和となる。
ビタミンCが豊富である。
Hiroのメモ書き
Hiroの実際に食べた感想
固さ:★★★★★
甘さ:★★★☆☆
酸味:★★★★☆
固さ:★★★★★
甘さ:★★★☆☆
酸味:★★★★☆
ニュートン・ピピンは歯ごたえがすごく良いです。固いリンゴが苦手な人にはあまりおすすめできませんが、歯ごたえの良いリンゴラバーには一度試して欲しい品種。
甘みも十分ですが、酸味をより強く感じる品種でした。甘味も独特な感じ。
ベンジャミンフランクリンによってイギリスに渡ったというのが面白いですね。
きっとベンジャミンさん、ニュートン・ピピンが大好きだったのでしょうね。
※UBC植物園の「The Apples of the Apple Festival variety descriptions」を参考にさせていただいています。収穫時期もカナダに沿ったものだと思います。
写真ギャラリー
[foogallery id=”4109″]