ヒミツにしたいおいしさの温州みかん「陽蜜(ひみつ)」(資料)
2016/05/03
(JA西都さまのPOPを掲載させていただきます)
Hiroのメモ書き
ネーミングがいいですね。
ヒミツにしたい太陽の蜜のようなみかん。「陽蜜みかん」。
まだみかんが美味しくない出始めの頃(= 一般の極早生みかんの出回り時期)に、毎年見かけるこの陽蜜みかん。
その時期の一般のみかんに比べたら、格段に美味しいという印象が個人的にはあります。
もちろんその分、値段は高めになるわけですが、価値があります。
下記はJA西都農業協同組合様のHPより抜粋させていただきました。
●根域制限マルチ栽培と畑地かんがい用水を用いた点滴かん水を組み合わせることにより、
通常の露地の極早生みかんが天候により糖度が8~9であるのに対し、天候に左右されることなく、
高品質な果実を毎年安定的に生産できます。
●収穫された果実は、JA西都で導入している非破壊選果機を用いて選果し、
通常の露地の極早生みかんが天候により糖度が8~9であるのに対し、天候に左右されることなく、
高品質な果実を毎年安定的に生産できます。
●収穫された果実は、JA西都で導入している非破壊選果機を用いて選果し、
糖度10.5以上、クエン酸1%以下の果実は、「南国の陽蜜(ひみつ)」というブランド名で出荷
されます。
読んでみて、なるほど。
通常の極早生みかんが糖度8-9度に対し、陽蜜みかんは糖度が10.5度以上ということで、甘いわけですね。酸味のクエン酸とのバランスもよいです。
たゆまない栽培者の方々の努力がとても感じられるブランド。
おそらく、今この記事を書いている11月後半の時期はもう出回っていないので、
ご覧の方はまた来年にスーパーなどで見かけた際は是非購入してみてくださいませ。