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・ズッキーニはコージェットとも呼ばれる。
前者は主にイタリア、オーストラリア、、またアメリカで。
後者はニュージーランド、UK、そしてフランスで呼ばれる。
・中央アメリカと南西アメリカで生まれているらしい(原産地は明確ではない)
・かつては野生の植物だった
・紀元前8500年のメキシコの先住民によって発見されており、メキシコから中国へ広がっていったらしい
・新鮮な種、花、葉は食べることができる
・ズッキーニは実際アメリカからスペイン人がもたらしたプラントから受け継がれた
イタリア生まれの植物だと思われているらしい(原産地が明確ではないため分からない)
・イタリアからズッキーニはアメリカにイタリア名とともに紹介されたらしい
・育ちに育ったズッキーニはマロウの形になるが、マロウははっきりとした品種であり、
その種が存在する
*ズッキーニの調理*
・ズッキーニのその柔らかい皮は食べられる
・多数の用途があり、たくさんの料理のデリケートな風味を高めてくれる
・すこしの油をしたたらせ、それからグリルにするとおいしい
・スライスしてフランス料理のラタトゥイユに使用される
また摩り下ろして同じくフランス料理のリソールにも
・軽く摩り下ろし、フレッシュサラダに加えられる
・ディップに使用するためスライスしたり、軽くスチームしたりと調理法は多彩
*マロウの調理*
・マロウは細かく刻んだトマトやオニオンと一緒に詰め物料理に
または、蒸し料理にも
・硬い外皮と中の種は基本的に捨てられる
・しばしばチャツネにも使用される
・面白いところでいえば、マロウと生姜のジャムがある
・その若い葉は食べられる。その際は軽く蒸す
・マロウの種はカボチャのように炒めたりすると食べることができる
プロテインが豊富
・花は色合いがよく、つまとして添えられる
また時々、お米とお肉といっしょに詰め物料理にも
・男、女の花、どちらも食用に適する
・ズッキーニはそこまで優れた栄養素は含んでいない
・実質的に脂肪は0なので、ダイエットに
・多少のプロテイン
・ビタミンCは豊富。少しのAとK、そしてそれなりのビタミンB(特にビタミンB6)を含む
・カリウムとマグネシウム、そしてリンは豊富
・その葉はビタミンA、C、Bを多少含む
・アメリカの原住民は医療目的でズッキーニを使用していた
・腸の問題を楽にするため食された
・吐き気、船酔いを軽減する目的でも食べられた
・すりつぶした葉と樹液はやけどに使用されている
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先日から、売り場に大きなズッキーニが陳列されています。
その名も「マロウ」。
もはや棍棒のような図体ですが、ズッキーニかどうかも疑ってしまう外見。
やっぱりマロウはマロウとしての品種ですね。
でも、ズッキーニを育てていて、そのまま育ちすぎたものでも、マロウと言えるみたいです笑
ちょっとジャムは気になるところですね。
(→実際作ってみると、結構美味しいです、これ。)
ではまた。