イタリアの伝統的調理用トマト!「サンマルツアーノ・リゼルバ」まとめ
2016/12/30
憧れの調理用トマト。
歴史
長楕円型のトマト。マウロのトマトシリーズ2011年度新品種。イタリアの伝統的調理用トマト、サンマルツァーノ種の改良品種。
シシリアンルージュ(これも調理用トマト)よりもひと回り大きく1果重は40~50グラム程度。
見分け方
普通のミニトマトと同様だと思われる。
料理
サラダ、グリル、煮物に。
トマトソースにすると赤が色濃く映える。美味らしい。
シシリアンルージュとのブレンド調理に向いている。
ポイント
・果肉が充実していて調理の際に水っぽくならず滑らかな食感
・ネバリとコクがある。
特別参考資料
・パイオニアエコサイエンス株式会社のマウロの地中海トマト通信
(pdfファイルが開きます)(トマト売り場の写真も掲載されています)
http://pioneerwest.up.seesaa.net/image/E38388E3839EE38388E9809AE4BFA112E5B9B4E698A5E58FB7.pdf#search=’サンマルツァーノリゼルヴァ’
Hiroのメモ書き
実際にまず生で食べてみました。
皮が薄く、柔らかい感じでした。正直、生なら普通のミニトマトのほうが美味しいと感じました。
次に、パスタに使用してみると、
元々持っているトマトの甘みが引き出されるような感じで、美味しかったです。
種の写真にある、3Dブレンドのトマトラーメンというものを一度食べてみたい。
日本では調理用トマトはあまり受けが良くないように感じるので、
商品特性をもっとアピールできたらいいですね。