野菜ソムリエ Hiro のベジフルポケット

ブレーバーン / Braeburn apple


品名

ブレーバーン / Braeburn apple

原産

ニュージーランドのネルソンに住むO.Morunさんが、1952(昭和27)年に発見。
同年William Brosu氏によって発表された、とのこと。

親品種

生まれ親は不明だが、片親はLady Hamiltonであるといわれている。

収穫時期

10月下旬
このりんごが熟すには長く暑い夏が必要で、BC州南オカナガン地方(バンクーバー東)で熟すのは10月下旬で、3月下旬までは豊潤で甘い風味を歯ごたえとともに楽しむことができる。

保存期間

5ヶ月

食べ時

1月以降

主な用途

生食

その他の情報

果皮は赤く、果肉はクリーミーな色合いです。とってもジューシーで身が締まってカリッとした歯ごたえがあります。
中ぐらいから大サイズが出回る。
紅色の縞模様と黄色の果皮。
果肉は淡いクリーム色でジューシーで風味に富んでいる。
 

Hiroのメモ書き

個人的にはブレーバーンの味や歯ごたえはフジに近い感じがします。
ニュージーランドで暮らしていたころには、このりんごが一番人気だったような思い出があります。
 


※UBC植物園の「The Apples of the Apple Festival variety descriptions」を参考にさせていただいています。収穫時期もカナダに沿ったものだと思います。