アメリカのお洒落スーパーマーケットTrader Joe’s(トレーダージョーズ)に行ってみた
2020/08/29
2019年1月、アメリカ合衆国イリノイ州にあるシカゴまで行ってきた野菜ソムリエHiro！
シカゴのファーマーズマーケット「Green City Market」に行ってきたことは以前のブログ記事でもご紹介しましたが、実は「シカゴのスーパーマーケットもバンクーバーとはまた違うのかな～」と思い、ハシゴしてきたんです♪
ということで、シカゴのスーパーマーケット巡り第1回は、「Trader Joe’s」です。
(実は3店舗行ってきたので、1店舗ずつ紹介しますｗ)
アメリカのスーパーの青果コーナーが気になっているという方の参考になれば嬉しいです(`・ω・´)ｼｬｷｰﾝ
この記事の目次
はじめに：アメリカで人気のスーパーマーケット「トレーダージョーズ(Trader Joe’s)」ってどんなお店？
アメリカ合衆国の人気グロッサリー・ストアチェーン「トレーダージョーズ」。(ヘッドクオーターはカリフォルニアにあります)その歴史を少し調べてみました。
トレーダージョーズの元々は、1958年にコンビニエンスストアチェーンの Pronto Markets として始まり、1967年にファウンダーである Trader Joeさんによって、現在の名前「 Trader Joe’s」に名前が変わりました。
(シカゴにあるトレーダージョーズ外観)
トレーダージョーズの記念すべき1号店はカリフォルニアのパサデナにあり、現在も営業を続けています。(2019年1月時点の情報)
その後も少しずつ成長を続け、2007年10月の情報で全米に合計474の店舗を展開するまでに至っています。
野菜ソムリエHiroの同僚の方は昔シカゴに住んでいたのですが、トレーダージョーズについて聞いてみると、
と言っていました。
う～ん、たしかにオシャレですよね ↓
Trader Joe’sのインスタグラムアカウントを見ても、商品パッケージがいちいちオシャレです。
そんな「オシャンティーなスーパーマーケットの青果コーナーはどうなっているのか？」、気になりますよね。(私だけ？)
それでは、シカゴのトレーダージョーズの青果コーナーを写真でお届けします。
シカゴのTrader Joe’sの青果コーナーを観察してみた
今回訪れたのは、シカゴのダウンタウンにあるトレーダージョーズ。
朝10時頃にお店を訪れてみると、、、
ミネオラオレンジがたっぷり並んでいました。ﾄﾞｷｯ
↑の写真から値札がオシャレなのが分かりますか？
トレーダージョーズっぽい遊び心のあるオシャレな感じが値札から伝わってきました。
Ready to eatのサラダコーナーも充実していました。
カナダのスーパーの野菜コーナーもだいたいこんな感じ。日本のスーパーよりカット野菜の商品が多いんですよ。
シーザーサラダ用などなど、好みによって選ぶことができます。
さらに野菜の冷蔵ケースの写真です。
手前に芽キャベツ(ブラッセルスプラウト)が見えますが、やっぱりアメリカでも人気なんですよね～。
あと面白いな～と思ったのが、写真左上の商品。既にカットされた玉ねぎ(Diced Onion)！
たしかに玉ねぎ切るのしんどいですもんね（笑）
また、ヒカマ(Jicama)のスティックがパックされて売られているのも、個人的に新鮮でした。(生で食べると梨みたいな味がする野菜なんですよ♪)
バンクーバーでたまに見かけるクマト(Kumatoというブランド名のブラウントマト)もありましたよ～！
土ものコーナーは、カナダのスーパーとほぼ大差ありませんでした。日本のスーパーと違って、レッドオニオンも大人気です。
続いて果物コーナーに目を向けると、まずバナナが安い。(1本19セント)
すごい安かったです。
バナナの向こうにアボカドの山も見えます。
レモンやオレンジもがっつり販売されていました～。
カナダもそうですが、アメリカもレモンの消費量多そうです。みんな何にそんなにレモンを使っているのか、いつも疑問に思います。
そして野菜ソムリエHiroが大好きなリンゴコーナーも覗いてみると、
お・・・お・・・オパールリンゴ(Opal Apple)・・・・！？！？！
ということで、初めてオパールリンゴに出会いました♡
1玉売りもしていたので、購入！
レジのおばちゃんに聞いてみると、年中は売ってないけど、秋冬頃に出回っているとのことでした。
ちなみに、レディ・アリス・リンゴ(Lady Alice Apple)と、
オータム・グローリー・リンゴ(Autumn Glory Apple)という見たこともないリンゴを発見しました。
上記2種類はばら売りがなかったので、泣く泣く諦めました。(一人じゃ食べ切れない)
次回アメリカ旅行する際に、もう一度探してみようと思っています。
上記で紹介した以外にも青果コーナーを行ったり来たりしてたので、けっこうな不審者だったと思います。トレーダージョーズさん、すんません。
最後に：Trader Joe’sにはお土産になりそうな商品がいっぱいでした
ということで、野菜ソムリエHiroはオパールリンゴをお買い上げしたのですが、青果以外にもトレーダージョーズブランドのお菓子など、美味しそう+オシャレなパッケージ+値段もお手頃商品がたくさんありましたよ。
アメリカ旅行のお土産探しにぴったりだと思うので、もし旅行でトレーダージョーズに行く際は、ぜひ店内をぶらぶら回ってみてください( ◠‿◠ )
ちなみに最後になりますが、スーパーでお酒が普通に売ってました！
バンクーバーではなかなか見ない光景なので慌ててしまいましたが、日本でも普通ですしね。なんか悔しかったです。(ほんとはお酒が飲めないタイプのおじさん)
【公式サイト】
トレーダー ジョーズ シーズニング スパイス 3点 バラエティ セット (チリ ライム、 エブリシング バット ザ ベーグル、 21 シーズニング サルート）海外直送
