国産レモン : Japanese Lemon

写真は、自店で扱っている国産レモンが広島のものだったので、一応掲載しておきます。
もちろん広島以外でも生産されています。
***************************************************************
歴史
日本には明治時代の初めにアメリカから渡来。
近年の生産量は4500t。
産地
広島県、愛媛県、香川県などの瀬戸内海地域や熊本県。
広島県では国産レモンの60%が収穫されているらしい。
時期
9-10月頃からライムのような青レモンが、気温の下がる12-1月頃から黄レモンが出回る。
国産のレモンは冬が旬。
見分け方
レモン基礎知識の記事を参照
栄養
レモン基礎知識の記事を参照
料理
レモン酒、レモンサワードリンク、レモンピールの砂糖漬け
保存
レモン基礎知識の記事を参照
販売のポイント
・安心して皮ごと食べられる。
・国産のものはポストハーベスト農薬の心配がない。
その他情報
・価格は輸入品より若干高め
・1本の木から100-150個ほどの果実が採れる
・重量150g程度
・5月開花のものが品質が良いらしい。(開花後約6ヶ月で成熟する)
・種子は10個程度
・じょうのうは10個程度
***************************************************************
1袋2個入りで98円でした。
輸入物よりは若干高いですが、やはり農薬の心配をしないで食べられるメリットは大きい。
香り成分は皮に多く含まれていると聞きますので、どうせなら皮も食べたいですよね。
意外と国産レモンには防腐剤など使われていないことを知らない方が多いのではないでしょうか。