野菜ソムリエ Hiro のベジフルポケット

メイヤーレモン

      2019/12/31

メイヤーレモン
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歴史
オレンジとレモンの自然交配種。
約100年前、北京の農業研究者メイヤー氏が開発。
産地
ニュージーランド産が一般的。(北島のギズボーンが産地とみられる)
最近では国産も生産されている。三重県。
時期
ニュージーランド産が6-9月に出回る。(ワックスや防カビ剤不使用)
国産は、10-11月はグリーンレモンとして、12-1月は完熟レモンとして出荷されているよう。
見分け方
表皮がなめらか。ハリがある。重いもの。
栄養
レモンと同様と思われる。
料理
ポン酢、ジャム、カクテル、ドレッシングに。ジュース、果実酒、焼酎割りも。
酸味がマイルドなので、使用用途は幅広い。
保存
レモンと同様と思われる。
販売のポイント
・一般のレモンに比べ、果皮が滑らか。苦味がない。皮ごと食べられる。
・香り、酸味、果汁がマイルド。甘味が比較的強い。
・調理の汎用性
その他情報
・丸みがあり、皮の色がオレンジがかっている。
・マイヤーレモンとも呼ばれる。
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これは、良いレモン。
見た目の良さ、苦味の少なさ、防カビ剤不使用と、まるでいいとこどり。
自分が購入したものは、2玉で198円。
今後、積極的に販売したいものです。

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