日本一美味しい牛蒡?千葉の秘宝「大浦太ごぼう」を食べてみた!
以前お邪魔した農園でいただいた大浦太牛蒡(おおうらふと・ごぼう)!あなたは食べたことがありますか?
今回は見た目の悪さに反比例して食味に定評のある大浦太ごぼうについてまとめてみました!
千葉の秘宝「大浦太ごぼう」とは一体何者!?
大浦太ごぼうは千葉匝瑳(そうさ)郡大浦町(過去の呼び名)生まれのごぼうのことです。
普通のスラッとしたゴボウと違い、カタチがいびつになるのが特徴で、通常短く太い形状になります。
実際に農園で大浦太ごぼうの収穫作業を見学した際の写真はこちら↓
地面をがっつり掘って、その中にある大量のごぼうをかき集めるように収穫していました。
写真を見て分かる通り、かなりいびつなカタチです。
上手く成長するともっともっと太くなるみたいで、一度は見てみたいです。
また、大浦太ごぼうは繊維質が少なく肉質が柔らかいので、「日本一美味しいごぼう」なんてネットで言われているようです。(野菜ソムリエHiroはこの前まで存在すら知らなかったので、何だか損をしていた気分)
そして、断面を見ると芯の部分にス(空洞)が入っているのですが、それも気にせず使用されます。その肉質の柔らかさから煮物に最適と言われ、食味抜群のごぼうとして人気を誇っているんですね ( ・◡・ )カッコイイ!
大浦太ごぼうの味を確かめてみた
ということで、実際に大浦太ごぼうをでいただいてみました!
野菜ソムリエHiroは以前、大浦太ごぼうをちゃんこ鍋に入れて食べたことがあるのですが(うーまーいーぞー!)、今回はごぼうのきんぴらとしていただいてみました。
(忙しい中お弁当をつくってくださったHさん、本当にありがとうございます!)
実際に食べてみると、ごぼうのしっかりとした歯ごたえがあって、さらにひと口噛むごとにごぼうの風味があふれ出てくる感じでしょうか。
お弁当のきんぴらのボリュームこそ多くはなかったのですが、それでも十分に満足感を得ることができるごぼうだと思いました。
他にも品質の良いごぼうの品種はたくさんあるので「日本一」というと大げさかもしれませんが、それでも食味の良いゴボウであることは間違いなし!一度食べるともう他のごぼうは食べたくなくなるかもです(´ι _` ; )
ということで、見た目の悪さとは反比例するような食味の良い大浦太ごぼう。
スーパーやファーマーズマーケットで見かけた方はぜひ一度食べてみてください!
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