野菜ソムリエ Hiro のベジフルポケット

規制緩和!岩手県盛岡市産の蜜入りふじ・はるかリンゴがバンクーバーに空輸された件

野菜ソムリエHiroが暮らすカナダBC州バンクーバーでは、日本で販売されているような蜜入りリンゴは普通手に入りません(泣)

そもそも「蜜の入ったリンゴを食べたいな~」とカナダの友人に言うと「蜜リンゴ?何それ?うまいの?」というクソつまらない反応しか返ってきません(´;ω;`)ウゥッ…

しかし!

ついに!

野菜ソムリエHiro、発見したんですよ!!

バンクーバーで蜜入りリンゴを!!!しかも岩手県盛岡市産のやつをーーーーー!!日本産キタ――――(゚∀゚)――――ッ!!★★★

ということで今回は、カナダ初上陸(?)となる記念すべき岩手県盛岡市産の蜜入りフジ・はるかリンゴを買いにスーパーに足を運んできたので、そのときの様子を写真たっぷりにお届けします!

もう最高すぎま~す♪
 

はじめに:なんで今になって日本産リンゴがカナダで買えるようになったの?→カナダの植物検疫が規制緩和

カナダに長年住んでいる方は特に「嬉しいけど、なんで今になって日本産リンゴがカナダで買えるようになったの?」と思う方もいるかもしれません。

実はこれ、昨年2018年6月8日にカナダの植物検疫が規制緩和されたことで、日本から生のりんごの輸出が可能になったためなんです。

野菜ソムリエHiroも以前産経新聞のニュースで見つけて、人目を気にせず小躍りしたのを覚えています。

農林水産省は8日、カナダが病害虫の侵入を防ぐため導入している日本産リンゴ生果実の輸入規制を緩和したと発表した。収穫までの袋掛けか殺虫処理といった検疫条件を満たさないと輸入を認めていなかったが、より生産者の負担が少ない条件でも認められ、日本から輸出しやすくなる。

引用:日本産リンゴ輸出しやすく カナダが検疫規制緩(産経新聞)

この規制緩和のおかげで今回、岩手県が動いてくださったというわけ。特に盛岡市は1985年にBC州のビクトリア市と姉妹都市の盟約を交わしているので、今回の実現に至ったのかもしれません。(野菜ソムリエHiroの勝手な想像ですが)

今回の岩手の活動がはじめての日本産リンゴの規制緩和に関わるものかどうかは正直分からなかったのですが、何はともあれ、カナダに日本産のリンゴがやってきたーーーーーーー!!!
 

カナダに日本のリンゴがやってきた!岩手県盛岡市産のふじ・はるか(冬恋)リンゴがバンクーバーに空輸された件。実際に買いに行ってみた

2019年2月19日(火)、日本産のふじ・はるかがバンクーバーで買えるという情報を仕入れた野菜ソムリエHiro。

仕事終わりに居ても立っても居られなくなり、早速メトロバンクーバーのリッチモンド市にある中国系の Foody World というスーパーマーケットに行ってきました。( 3000 Sexsmith Rd, Richmond, BC V6X 4K9)

初めて行ったスーパーだったのですが、店内がかなり広く、値段も手頃。日本の商品もけっこう置いていて、日本人ならちょっとテンションが上がってしまうのではないかと思えるような場所でした。

もちろんアジア系のフルーツもたくさんありましたよ~。

例えば、ミニライチみたいなロンガン(龍目)だったり、(上の写真みたいなカタチで販売されると買いたくなってしまう~!)

マンゴーもこの通りもうガッツリと販売されていました(つ゚o゚⊂)オォ〜!!

もう目移りしまくりだったのですが、今回の目的は日本のリンゴ!!

「日本のリンゴどこかなどこかな~♪」と探していると、

ん?

これはまさか日本語・・・?

ぎょえーーーーーーーーー!!!!中国系スーパーの青果コーナーなのに、めっちゃ日本の売り場っぽいコーナーがあるーーーーー!!!(狂喜)

ということで、見つけてしまいました。岩手県盛岡市から空輸されてバンクーバーにやってきたリンゴたちです。

カナダでは日本産のリンゴを食べることはできないと勝手に思っていたので、かなり感動・・・。

日本語ののぼりもあったりで、もう日本感抜群!

今回バンクーバーにきてくださった(敬いたくなるレベル)のは、いわて純情リンゴのe(エコ)リンゴ農薬と化学肥料の使用量を最大限抑えて栽培されているとのこと。

「せっかくいいこと書いてるのに、カナダ人読めねぇよ!」と思わず独りツッコミをしてしまうほど、もう興奮しすぎてテンションがすごいことになってました。ソワソワ♪

また、蜜が何かという解説POPも出てました。やっぱりカナダ人は知らない方が多いですからね。GOOD JOBです。(リンゴの蜜については以前まとめた記事があるので、こちらをチェック!)

そして、今回販売されていたリンゴは全て「ふじ」と「はるか」でした。

特にはるかリンゴは普通のはるかではなく、糖度・蜜センサーで高い基準を満たしたものだけが名乗れる「冬恋(ふゆこい)」というブランドはるかでした。

冬恋のポスターも掲載されていました。(↓)蜜が・・・!蜜がああああぁぁ!!!

バンクーバーで日本のリンゴを食べられるということだけで感動なのに、まさかの蜜リンゴが味わえるというのだから、もう卒倒ものでした。

この感動、バンクーバー在住の方なら分かってくれるはず!でも蜜は時間とともに消えるものなので、皆さん期待しすぎないように!

気になるお値段は1パウンド $6.88。(= 1kgで $15.14)でした。

JAPAN PRIDE!オール盛岡りんご!!最高!!

天にも昇る気持ちで2玉パックを2つ購入させていただきました。(計ふじ×1、冬恋×3)

合計金額は約20ドル(1カナダドル80円だとすると、1,600円です)だったのですが、レジのおばちゃんが

「あなた、かなりラッキーよ。昨日まで1パック23ドルくらいだったけど、今日値下げしたの。」

と言われびっくり。1パック23ドル(1カナダドル80円とすると2玉で1,840円)はなかなか手が出ない価格ですよね!(汗)

さらにレジの近くにいたスーパーの中国人のおじさんが笑顔で近づいてきて、

「明日にはこの値段で売り切る予定なんだ。味は最高だから楽しみにしてなよ。」

とわざわざ教えてくれました。優しさに乾杯。(日本人だから余裕で知ってます、とはとても言えませんでした)

今後入荷があるのかは言及されなかったのですが、どうやら値下げ後に購入することができて、超ラッキーでした( ◠‿◠ )

それでは実食です!

 

バンクーバーでついにGETした日本の空輸フジリンゴ、はるか(冬恋)リンゴを食べてみた

まずはフジからです!糖度センサーを使って選り分けられた逸品なので、既に甘いのは保証されたようなもの!

見た目も非常に美しくて、バンクーバーで見かけるフジリンゴとの格の違いが否応にもなく伝わってきました。(バンクーバーのリンゴでいつも売られているリンゴも大好きですけども!やっぱり日本のクオリティも大好き!)

半分に切ってみると、ありました。蜜です(泣)
蜜りんごファンとして、もうこの瞬間をどれだけ待ったことか(泣)

一口いただくと、もう甘いのなんの。蜜のような甘さとはこのことか!という感じでした。「これぞジャパニーズクオリティ。世界に誇れるぜ!」と独りで感心しました。

なんか久々にこういう高品質すぎるくらい高品質のりんごを久しぶりに食べた気がします。見た目といい味といい最高でした♡

ちなみに冬恋より酸味を感じられて、爽やかな味わいでした!

フジリンゴの個人的な感想(5段階)
甘さ 5
酸味 2
硬さ 4

続いて、見た目のイエローが美しい冬恋。

最初切った時蜜が入ってないと思いましたが、申し訳ない程度にめっちゃ小さく蜜が入ってて笑いました。(↓の写真の赤い丸の部分)

一口いただくと、いやはや、ふじとは違うタイプの甘さで、濃厚なりんご100%ジュースを飲んでいる気になりました。(なんかよく分からない感想ですが)

噛めば噛むほど果汁が出てくる感じで、普段リンゴを食べるよりたくさん噛みました。こんなに噛むのが楽しいリンゴは個人的に久しぶり!

甘さを追求したような甘さの優等生リンゴでした♪出木杉さん♡

冬恋の個人的な感想(5段階評価)
甘さ5
酸味1
硬さ4

 

最後に:これからカナダで日本産のリンゴを見かける日が増えるかも!

最後になりますが、今回バンクーバーで日本のリンゴを手に入れることができて、本当に大興奮でした。

特にはるかは岡山で暮らしていた頃にも手に入れたことがなかったリンゴだったので、大満足♪やっぱり蜜入りリンゴ最高です。

ちなみに、Foody Worldには青森県産のリンゴジュースも販売されていたので、一応シェアします。んー、控えめに最高です。しかもそこまで高くない・・・。

さらにイチゴのカスタードパイまで・・・。ありがとう・・・ありがとう・・・。

ということで、日本リンゴの規制緩和によって、これから少しずつカナダで日本産リンゴを見かける日が増えるかもしれませんね。

お値段は少し張りますが、カナダの人たちに日本産リンゴの品質、蜜入りリンゴの美味しさがもっと伝わればいいなと個人的に思っています。

これからバンクーバーでどんな品種の日本産リンゴを見ることができるようになるのか、今から楽しみです!


奇跡のリンゴ


りんごバター 信州りんご使用 200g 6個セット


フジタイムアクア AQUA  1800ml