野菜ソムリエ Hiro のベジフルポケット

パイナップル : pineapple

      2019/12/31

pineapple.jpg
********************************************
・パイナップルは約60の属と、約1800の品種がある(観賞用を含めて)
・種の多くはカリブ海にかけての南アメリカ原産
・パイナップルの家族は極度の環境下でも育つことのできるたくさんの品種がある
・その多くはとても低い湿度レベルでも育つことができる
・砂漠のような環境でも育つ
・たくさんの品種は塩を含んだ土壌で育てることができ、また食用である
・パイナップルは南ブラジルとパラグアイ生まれ
・何百年も前から食べられている
・ネイティブの人々によって環境に適応させられ、ポルトガル人やスペイン人の到着の前に、
 中央アメリカ、メキシコ、西インド亜大陸に広がる
・1493年、グアドループ(カリブ海東部)の島で、ヨーロッパ人(コロンブス)によって初めて発見された
・壊血病を防ぐために船に乗せられ、世界中で栽培、輸送されるようになった
・カリビアンインディアンは彼らの家の入り口の外側にパイナップルを置いた。
 それはフレンドシップとホスピタリティーのシンボルだった。
・ヨーロッパ人はこの象徴主義(↑)を採用した。スペイン、イングランド、後にニューイングランドの国々で、
 出入り口にパイナップルの彫刻が置かれた。
・1660年にイングランドにたどり着き、ビクトリア朝時代に温室、大きい威厳のある家で育てられた
・パイナップル(pineapple)の外見が松ぼっくり(pinecone)にそっくりなので、そこから命名された
・その植物は今、中央アメリカの国々の風土に移植され、慣らされている。
 しかし、野生のものはとても低品質である
・商業的に選択された品種たちは今、トロピカルフルーツの中で、メインの一つとなっている
・普通ダイス状かスライスカットされる
・皮がより硬い品種のものは、その内側の芯を取り除くときもある
・デザート、パイ、ジャムや砂糖漬けにも。お肉に添えられたり、
 魚料理にも使用される。カレーやサラダ、ケーキ、シリアル、そしてソースにも良い
・フィリピンでは、その発酵した果肉で人気の砂糖菓子「ナタ・デ・ピナ」がつくられる
・その果汁はアルコールドリンクを作るために発酵させることができる
・新鮮な果肉は凍らせるには適さない
・アフリカでは、その若く、柔らかい芽はサラダに入れて食べられる
 末端の芽と若い花は生か調理して食べることができる
・ビタミンCが豊富
・とても高い抗酸化作用がある(純粋なビタミンEよりも1~4倍優れている)
・いくらかのビタミンB6、チアミン(ビタミンB1)を含む
・高いマグネシウム、中程度の葉酸塩を含む
・パイナップルはブロメライン(いくらかのプロテアーゼと酵素が混ざったもの)(たんぱく質分解酵素)を生み出す
・商業的に↑はお肉を柔らかくするために使用される
・ブロメラインは消化剤としても使用される。強い抗炎症の能力があり、腫れを減らす
・極めて有害な細胞(血小板の集合体と肌の創面切除)の成長を邪魔することが示されている
・白血球の細胞の数を減らすらしい
・体の炎症物質の統合を邪魔する
・熟した果物は利尿剤として使用される
 しかし、服用量が多すぎると、子宮の短縮を引き起こす
・葉からの汁は駆虫剤・下剤として消費される
・その果実、皮、または果汁はうおのめ、たこ、いぼに使われている
・未熟な果実からの果汁は激しい下剤効果があり、また流産を引き起こす
・多量に摂取すると、吐き気、下痢、吹き出物、月経過多などの症状がでる
・いくつかの地域では、パイナップルの繊維だけを求めて栽培しているらしい
 (布を織るため)
********************************************

大人気のパイナップルです。
もちろん、自分も大好きです。
フィリピンの「ナタ・デ・ピナ」は是非一度食べてみたいです。
また、名前の由来が松ぼっくりからだったのには、ちょっと驚きました。でも似てますね。
適度に摂取することで、体を健康に保つことも可能かもしれません。
ちなみに、我が家も友情とおもてなしの心のために、玄関前にパイナップルを置いてみました。
ではまた。

 - パイナップル