あまおうも発見!ハワイのドン・キホーテが私の知ってるドンキじゃなかった件。売場写真
2024/05/20
日本最大級の総合ディスカウントストアといえば、驚安の殿堂「ドン・キホーテ(Don Quijote)」ですよね。
明日からGWですね。
ドンキでお菓子の買いだめはお済みですか? pic.twitter.com/bF0DUskDML— 驚安の殿堂 ドン・キホーテ (@donki_donki) April 28, 2022
「お客さまの声をカタチに」に誕生したドン・キホーテオリジナル商品ブランド「情熱価格」は大人気で、食品から玩具、家電など幅広い商品を網羅。お客さまの声を反映させた自転車も開発・販売しています。
さらに最近は、20021年10月に「コスメドンキ」「お菓子ドンキ」「激辛ドンキ」というカテゴリに特化した店舗を展開したり、Z世代をメインターゲットにして、若者受けする商品を取りそろえた「キラキラドンキ」(ダイバーシティ東京 プラザ店)が2022年5月にオープンするなど、話題に欠きません。
(ハワイにあるワイパフ店・外観)
そんなドンキ、日本全土に展開していますが、実はタイ、マレーシア、シンガポール、マカオ、香港、台湾、カリフォルニアにも展開していて、日本人に大人気の観光地ハワイでは3店舗が営業されているって皆さん知ってましたか?
今回は、ハワイのドンキが野菜ソムリエHiroの知っているドン・キホーテとは全く違ったので、青果売り場の写真を主にどんなお店だったのかを紹介します。
この記事の目次
ごちゃごちゃ感ゼロ。整然としたハワイのドン・キホーテ(Don Quijote)が素晴らしすぎた件
先日2022年3月終わり~4月はじめに訪れたハワイ・オアフ島。
いっしょに旅行した会社の方から朝早くに「ドン・キホーテに行くけど来る?」と言われたので、車にてワイパフという地域にあるドン・キホーテのワイパフ店(24時間営業)へ連れて行ってもらいました。
そしてこちらが朝7時頃の売り場なのですが、店内に入ってこの整然さにめちゃくちゃ驚きました。「え・・・私の知ってるドンキじゃない・・・何この世界・・・」みたいな。カルチャー(?)ショックを受けたわけです(恥)
野菜ソムリエHiroは岡山育ちで、たまに地元のドンキへ行っていたのですが、そのお店は圧縮陳列と呼ばれる商品が所狭しと並んでいて宝探しをするような感じで、それはもうごちゃごちゃしていたので、そのギャップがすごかったです。(歩けるスペースの広さ!)
ここからはまず青果コーナーをお見せしたいと思います。
ハワイのドンキの野菜売り場
こちらがドンキの野菜コーナーなのですが、「大型スーパー」と呼ぶにふさわしい売り場でした。特設コーナーのようなところには、袋詰めされた野菜やパックされたものが多く並んでいました。(日本のスーパー感!)
写真にあるキュウリの白トレイパックには「From Japan」というシールが貼ってあって、まさかの日本産でした~!
こちらは玉ねぎ売り場です。
スイートタイプの玉ねぎ(春玉ねぎみたいなやつ)も販売されていたのですが、他の玉ねぎより安くてビックリしました。(バンクーバーだと普通スイートタイプの玉ねぎは他のものより高めの値段設定だと思います)
レッドオニオンといっしょにホワイトオニオンも並んでいましたよ。
こちらも土ものコーナー。
写真左はフィリピンの南瓜(初めて見ました)で、その隣はグリーンパパイヤ(調理用)です。
さつまいもとジャガイモもたくさん陳列されていました。写真右にあるクリーム色果皮のさつまいもはアメリカ産の「Okinawan Sweet Potato」です。紅芋ですね~。(※Okinawan Sweet Potatoに関しては、こちらの記事でも触れました)
続いて冷蔵ケースなのですが、ケース上部に「担当者おすすめ!」「日本から輸入した厳選アイテム」として「きゅうり」「ぶなしめじ」「エリンギ」「生しいたけ」「まいたけ」「エノキ」についての説明書きも貼ってありました。
ここまで日本から野菜を輸入できるのは、単純にうらやましすぎました。(バンクーバーで日本産の野菜を見かけることってさつまいもくらいで、あとはほぼ無い気がします)
裸陳列のものも多く、ごぼうも並んでいましたよ。カット長芋も日本産のようでした。
ハワイのドンキの果物売り場
続いて果物売り場です。さすがハワイのドンキということで、アップルバナナやパパイヤがゴロゴロと販売されていましたよ。
いや、本当に今回のハワイ旅行でいかにアップルバナナとパパイヤが現地で人気なのかを理解しました。
りんごは基本的にバンクーバーで見かけるものと一緒でした。
ふじをはじめとして、パシフィックローズ、ブレーバーン、ロイヤルガラ、レッドデリシャスなど日本ではあまり見かけない品種が並んでいましたよ~♪
そして特筆したいのが、ハワイのドンキで福岡県のあまおうが販売されていたことです!
バンクーバーで日本のいちごは一度も見たことが無いので、とてもうらやましく思いました。 270g のトレイで 19.99アメリカドルでした。日本円にすると 約2600円くらいでなかなかのお値段ですが、日本のいちごをハワイで食べられるのは、素晴らしいことですね~。
ちなみにアボカドはやはり世界的に有名なハス種がメインで販売されていましたよ。
売っているものは違えど、什器 or 売り場のつくりのせいか、ハワイにあるドンキは売り場の雰囲気がすごく日本のスーパーみたいだな~とも思いました。この記事を見てくださっている方にも、なんとなくでも伝われば嬉しいです。
その他の売り場
青果売り場以外にも写真をいくつか撮ったのでお届けするのですが、もう日本人にとっては最高でした!
お惣菜コーナーでは、ロコモコやスパムむすびなど、The ハワイ ともいえる商品が並んでいました。
また、いなり寿司が販売されていたり巻きずしもあって、「さすがハワイ・・・」となりました。(しかもセールで安い!)
そして、スパムが大量に売られていました。「さすがハワイ・・・」(再)
こちらはドンキブランドの情熱価格商品。バンクーバーでは見ないドンキの商品、純粋にうらやましかったので、お土産に買って帰ろうか悩みました。
コーヒーのコーナーには、ハワイ土産としても人気かつ世界三大コーヒーの一つ「コナコーヒー」も販売されていました!情熱価格の商品は諦めて、野菜ソムリエHiroはコナコーヒーをお土産として買って帰りましたよ。
最後はお酒コーナーです。
日本の方は「ん?スーパーにお酒コーナーがあるのは普通では?」と思うかもしれないのですが、バンクーバーでは基本的にスーパーでお酒は販売されていない(リカーストアに行かないと買えない)ので、お酒コーナーがあることがすごく新鮮に感じました。
野菜ソムリエHiroはお酒を普段飲まないのですが、CHOYAの梅酒は大好き。
ハワイのドンキでは、CHOYAの YUZU やさらりとした梅酒・ゆず酒、宇治茶梅酒、とろける黒糖梅酒なども販売されていて、それはもう素晴らしい眺めでした。
結局購入こそしませんでしたが、品揃えが素晴らしく、ドン・キホーテがカナダに進出することを強く願ってその場を後にしました。
日本人の皆さん、ハワイ行ったらドンキに行くべし
(カヘカ店の外観)
ちなみに後日ホノルルにある別の店舗(アラモアナセンターからそこまで離れていないところにあるカヘカ店)にも足を運んだのですが、こちらでは焼き芋マシーンも店内で発見しましたよ・・・!!
日本語がたくさん書かれていて、びっくりしました。ちなみに石焼き芋は1袋 2.50ドル(325円くらい)でした。
そしてお惣菜エリアでは、フルーツサンドも販売されていました。(最高かよ・・・)
ということ皆さん、ハワイに行く機会があればドンキに行くべしです。特にカナダ在住者の方はハワイのドンキで買いたくなるものが山ほどあるかと思います♪(化粧品の品揃えも素晴らしかったです)
1日中いられそうなハワイのドンキに大満足の野菜ソムリエHiroでした~。ドンキに連れて行ってくださった会社の方に感謝です♪
営業時間:24時間営業
住所:96797 Waipahu, Farrington Hwy.94-144, HI
DonQuijote(USA) カヘカ店
営業時間:24時間営業
住所:96814 Honolulu,Kaheka St.801, HI