晩白柚(ばんぺいゆ)
2019/12/31
晩白柚が入荷しました。1玉498円。
デコポンとサイズを比べると、このとおり
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歴史
晩生の果物なので、オクテシロザボンともいう。
大正9年、熊本出身の植物学者島田弥一氏がベトナムのサイゴン植物園から台湾に導入して命名。
1930年、鹿児島県にやってきた。1933年に熊本県でも栽培開始。
産地
熊本の八代市特産。
時期
12月下旬ー1月にかけて収穫。
2-4月に出荷。
見分け方
ヘタが枯れていないものだと思われる。
食べごろは香りが部屋中にし出した頃。
指で皮を押してみてへこむくらいが酸味もよく抜けている。
栄養
?
料理
皮をお菓子や、ジャム、マーマレードに。
2cmもある果皮を砂糖漬けにする。
料理ではないが、皮を陰干しして浴槽に入れると、上品で爽やかな晩白柚風呂に。
保存
常温でも一ヶ月以上変質しない。
販売のポイント
・柔軟多汁。
・日持ちする。
・独特の芳香があり、食味良好。
その他情報
・子どもの頭ほどの大きさ
・重量は1.5kg程度
・かんきつ類の中で最大の大きさ
・じょうのう15-18室。
・種子は多い。
・剥きにくい
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玄関に飾って、香りと見た目も楽しむ。実は食べて、皮は砂糖漬け。乾燥させてお風呂にも。
何でもありな柑橘ですね。大好きです。
見た目のインパクトで、お客様の目に必ず止まりますし、
ポップで商品説明、砂糖漬けのレシピ配布をすれば、必ず売れるように思います。